パーキングエリアで思わず撮影 トラックの『大々的なラッピング』に心掴まれる
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
「人の偉大さ、自分の小ささを考えさせられるトラックを見つけました」
長距離トラック運転手のn.y.0614club5296さんが、そんなコメントともに2枚の写真をInstagramに投稿。
北陸自動車道にある、栄パーキングエリアの下り線新潟方面売店で休憩した時に、こんなラッピングのトラックを発見して思わず撮影したようです!
医療従事者のみな様に感謝のエールを!
回復されたみな様に拍手を!
今こそJAPAN ONE TEAM!
こちらのボディープリントされたトラックは、岡山県に本社がある鶴山運送株式会社(以下、鶴山運送)のもの。
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)のまん延で日々奮闘している医療従事者に感謝するだけでなく、回復した人々にも拍手を送っていました。
多くの人が外出自粛をしていた緊急事態宣言中はもちろん、解除後の現在も、医療業界を始め社会のインフラを支える業界の従業員たちは、感染リスクを負いながらも働いています。
運送業である鶴山運送もその一角。お互いに大変な時期でありながら、鶴山運送はラッピングしたトラックを走らせ、人々にエールを送ったのです。
その姿勢に感銘を受けた投稿者さんは「どの業界の方も、頑張ってください!!」とコメント。
コロナウイルスの終息まで先は長く、経済活動が再開された後も感染してつらい思いをする人は現れ、医療従事者がその治療に当たるはずです。
大々的なラッピングは、緩みそうになる人々の気を引き締めるとともに、現状と闘うすべての人々への感謝の気持ちを改めて思い出させてくれますね。
[文・構成/grape編集部]