キャンセルで出荷先を失った『食用バラ』 農家が考えた活用法に「コレいいね!」「ほしい」の声
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
2021年2月現在も、世界中で流行している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
コロナ禍によって、お祝いごとなどのイベントのキャンセルが相次ぎ、花き業界では花が廃棄されてしまう『フラワーロス』が問題になっているそうです。
※写真はイメージ
そんな中、食用バラを生産する会社が開発・製造したものに、注目が集まっています。
バラ農家が考えた、フラワーロスを救う新商品とは?
埼玉県深谷市で農薬不使用の食用バラを栽培し、そのバラを原料とした加工食品と化粧品を開発・販売している農家、ROSE LABO株式会社(以下ROSE LABO)。
2020年、ROSE LABOでは飲食店が営業を自粛している影響で、母の日のイベントがすべてキャンセルとなってしまい、たくさんの新鮮な食用バラが出荷先を失ってしまったといいます。
そこで、冷凍庫に入りきらない食用バラを『ローズウォーター』や『ローズエキス』に加工。さらに、それを原料にした『ローズバリアスプレー』を製造し、同年7月に販売しました。
この『ローズバリアスプレー』は、天然由来成分だけで作られた、マスクの消毒スプレーで手指の消毒もできます。敏感肌の人も手に取りやすく、さわやかなバラの香りでリフレッシュできると好評です。
発売以来、大きな話題となり累計販売数が2万本を突破する人気商品となった『ローズバリアスプレー』。2021年2月より、本体容器の再利用をうながすために『ローズバリアスプレー 詰め替え用』も発売されました。
『ローズバリアスプレー』の使い方は?
こちらのスプレーをマスクに使う時は、表側から約10cmほど離して、1~2プッシュ。その後、マスクを乾かすように20回ほど振ってから着用します。
手指に使う時は、ポンプをゆっくりと押し、適量を取ったら約15秒間、両手にまんべんなく塗り広げてください。アルコールを使っていないので、肌が弱い人も安心ですね。
また、布製の衣類や寝具などにも使用できるとのことです!
『ローズバリアスプレー』は、ROSE LABOのオンラインストアでも発売されています。
気になる人はぜひチェックしてみてください!
ROSE LABO 公式オンラインストア
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[文・構成/grape編集部]