自宅から出演中のお天気キャスター かわいい『乱入者』に視聴者は大喜び!
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
アメリカでは2021年に入っても多くの州で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の予防対策のためにリモートワークが推奨されています。
子供がいる家庭では親は在宅での仕事と子育てを両立しなくてはならず、それは簡単ではありません。
カリフォルニア州ロサンゼルスで、テレビ局『ABC7』のお天気キャスターをしているレスリー・ロペスさんも働くお母さんたちの1人。
生後9か月のノーランくんの母親であるレスリーさんは、朝のニュース番組に自宅から出演しています。
この日も生放送で「みなさんおはようございます」とその日の天気予報を伝え始めたレスリーさん。
ところがその直後、彼女の足元に現れたのは…!
ノーランくんが画面に乱入!
ママの足をがっしりとつかんで離さない息子に、レスリーさんも思わず笑ってしまいます。
そして彼女はノーランくんを抱き上げて、各地の最高気温まできっちりと伝えました。
この微笑ましい様子を、レスリーさんの同僚であるブランディ・ヒットさんがTwitterに投稿。
すると4万件近い『いいね』がつき、好意的なコメントが続々と寄せられました。
・とってもおかしくて、かわいい!
・これぞ働く母親や父親のリアルな姿よ。親近感がわいた。
・彼女が赤ちゃんを抱き上げながらも、決して視聴者から目線を外さないところが素晴らしい。
生放送中に赤ちゃんが乱入してきただけでも心が温まりますが、実はこれがノーランくんが初めてつかまり立ちをした記念すべき瞬間だったのだそう!
レスリーさんは情報番組『Good Morning America』に「初めて立った息子を誇らしく思う一方で、生放送のテレビで顔から転ばなくてよかった」と語っています。
まさか自分の初めてのつかまり立ちを多くの視聴者にライブで披露することになるなんて、ノーランくんは思ってもいなかったでしょうね。
コロナウイルス対策のためにテレビ番組でもリモート出演が一般的になり、自宅から出演中に家族やペットが映りこんでしまうハプニングは珍しくなくなりました。
今ではそれもニューノーマルとして視聴者に温かく受け入れられているようです。
ノーランくんが乱入した時、レスリーさんは彼をどかしたりせずに優しく抱き上げ、笑顔で天気予報を伝えきりました。
愛情深い母親とプロのお天気キャスターの両方の顔を同時に見せてくれたレスリーさん。
きっとこの映像を見た多くの人たちが彼女のファンになったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]