タトゥーかと思った? 髪が伸びたら終わり、儚いヘアカット・アート
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
これ、タトゥーじゃありません。ヘアカットです。マスター・バーバーの手にかかるとヘアも立派なアート。
Instagramで話題騒然のマスター・バーバー、Rob the Originalの作品のほんの一部です。
ロブさんはロサンジェルス出身で、現在はテキサス州アントニオでヘア・サロンを営むヘア・アーティストです。自らをマスター(達人)と名乗るだけあって、その腕前は神業級。
もともとアーティスト志望だったロブさん。カット・シェービングと言われるプロの理容技術と、描写力、彼の情熱とアートのセンスによって、誰にもマネのできないヘア・アートを作り出し、お客さんの要望を完璧に再現しています。カラーリングのセンスも抜群です。
ロブさんのキャンパスは人の頭だけに留まりません。ヘアカットの際に切り落とした髪、塩、木くず、車についたほこりでさえ、彼のキャンパス。日々、作品の幅を拡大し続けています。
Amazing!!(すごい)の一言ですね。髪が伸びてしまえば終わり。ほうきで掃いてしまえば終わり。そのはかなさが価値を生むのでしょう。今後の作品にも大いに期待します!
[文/grape編集部]