「ママ、寂しかったよ~」飼い主の膝に乗るのが大好き 甘えん坊のワンコ
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
シェルターで暮らす動物たちにとって、里親が決まった瞬間というのはどれほど喜ばしいことでしょう。それは言葉が通じなくても彼らの表情やしぐさから充分に伝わってくるものです。
生後10か月の時にシェルターに連れてこられた犬のカイロも、優しい家族との出会いを待っていました。しかしなかなか里親が決まらず、彼は最初のシェルターから別の動物保護施設に引き取られます。そしてその後もカイロに興味を持ってくれる人は長い間現れませんでした。
しかし、ついに里親が現れます。それは、カイロの写真を保護施設のFacebookで見たメーガンさんです。
「カイロは私たちのところに来る運命だったんだと思います。私たちが彼を見つけるのにちょっと時間がかかってしまっただけ」
メーガンさんはウェブメディアThe Dodoにそう語りました。
優しいママとパパ、さらに兄弟ができたのです。
カイロはメーガンさんがとにかく大好きで、いつも特別な方法で彼女に甘えるのだそう。
彼は隙あらばメーガンのさんの膝の上に乗ってハグをするのです。
膝に乗せるにはちょっと体のサイズが大きい気もしますが…甘えん坊のカイロはそんなのお構いなし!
このハグの習慣は、カイロがメーガンのさんの家族になってから1年が経った現在も毎日続いているのだそう。たまにメーガンさんが帰宅後すぐに椅子に座らず、ハグができないでいると、カイロはハグしてもらえるまで、悲しそうな表情でずっと彼女の後をついてくるのだそうです。なんて健気なんでしょう!
長い間シェルターで生活していたカイロにとって、家族ができたことが本当に嬉しかったのでしょう。だからメーガンさんが出かけている少しの時間でさえ、離れていることが寂しいのかもしれません。
ちょっぴり大きな体で愛情いっぱいのハグをしてくるカイロ。こんなにかわいい目で見つめられたら、何度でもギュッと抱きしめてあげたくなっちゃいますね。
[文・構成/grape編集部]