パトロール中に保護された『小さな迷子』 警察署で、運命の出会いを果たす!
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「夕飯を作ろうと思ったら…」 立てなくなったワケに「爆笑」「意志を感じる」2匹の猫と暮らしている、飼い主(@kunyan_kainyan)さん。愛猫の1匹である、カイちゃんの写真に、12万件以上もの『いいね』が寄せられました。
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- 出典
- LakelandPD
アメリカ合衆国フロリダ州にある、レイクランド警察署。2017年6月17日、夜勤のガルダン巡査は街道でパトロールをしていました。
ふと街灯の下に目をやったガルダン巡査は、『小さな迷子』を発見します。
『小さな迷子』を保護した警察官
街灯の下にいたのは、1匹の子猫。
ガルダン巡査は猫を抱きかかえると、警察署で一時保護することにしました。まだ仕事中であり、パトロールなどの業務を続けなくてはならなかったためです。
ひとまず、警察署にあった段ボールで即席のハウスを作ると、ガルダン巡査は「ちょっと待っていておくれ」と、仕事に戻っていきました。
警察署で『運命の出会い』が!
やわらかいタオルに包まれ、警察署でリラックスしていた子猫。そんな姿を、レイクランド警察署で働くウォレス巡査部長は愛おしそうに見つめていました。
すると、子猫もウォレス巡査部長をじっと見つめて『遊んでアピール』をし始めたのです!
子猫の愛らしい姿を見て、ウォレス巡査部長は一気にメロメロに!
ウォレス巡査部長は腕に子猫を抱きかかえ、一晩中子猫のそばで仕事をしました。そして、子猫は腕の中で、すやすやと静かに寝息を立てていたのだとか。
猫は『ケルシー』と名付けられ、現在は温かいお家で、大好きなウォレス巡査部長と生活しています。
2人の心優しい警察官によって、素敵な名前と新しい家族を手に入れたケルシー。これからは、寂しさと無縁の生活を送ることができることでしょう。
[文・構成/grape編集部]