長年、一緒にいる妻から辛辣な言葉 そこには深い『愛』があった
公開: 更新:


お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。夫婦でラーメンをたべようとした時のエピソードをご紹介します。
ちょっと変わった恋愛漫画を投稿している羊の目。(@odorukodomo8910) さんが描いた、『老夫婦の一場面』が多くの人の涙を誘っています。
長年夫婦生活を続けていると、よくも悪くも互いに遠慮がなくなってくるものです。
ベンチに仲良く並んで座る老夫婦。妻が夫に、こんな言葉をかけます。
「じいさんの平凡な顔も、毎日飽きるほど見てきたんだねぇ」
長年連れ添ってきた夫婦だから出る、ちょっと厳しい言葉。
しかしその言葉には、妻の『深い愛情』が込められていたのです。
じいさんの顔だけは
何か不幸な事故があったのでしょうか。実は、妻は目が見えていませんでした。
それにも関わらず、「夫の顔はいつでも目に浮かぶ」と語った妻。夫への深い愛情を感じる言葉に、多くの人が涙を浮かべたようです。
目が見えなくなってしまっても、夫の顔を決して忘れない妻。そんな妻を支え、寄り添い続ける夫。
夫婦は何があっても助け合い、支え合う…その大切さに改めて気付かされますね。
[文・構成/grape編集部]