「君はここに来て幸せなのかな」 不安にかられるおじさま、すると?『おじさまと猫』
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高齢女性に、空いているレジを教えると… 意外な答えに「すごく分かる」「私もやる」スーパーマーケットで働くかたわら、接客業にまつわるエピソードを漫画に描いている、あとみさん。読者から寄せられた、レジでの体験談を漫画化し、公開しました。

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孤独な猫とおじさまのふれあいを描いた、漫画『おじさまと猫』。漫画家の桜井海(@sakurai_umi_)さんがTwitterで公開しているこのシリーズは「涙を誘う」「優しい気持ちになる」と人気を博しています。
『おじさまと猫』シリーズ
『ふくまる』と名付けられた猫は、おじさまと幸せな日々を過ごしていましたが、公開された最新話では、おじさまが「ごめんよ、ふくまる!」と謝罪する事態に。
一体何が起こったのでしょうか。
「君はここにきて幸せなのかな…」
ふくまるをお風呂に入れようとしたところ怯えさせてしまい、不安にかられるおじさま。
言葉が通じないからこそ不安になり、初めてのことばかりだからこそ、戸惑ってしまうもの。
「ふくまるは何が嫌いなんだろう」
「そばにいてほしくない時もある?」
「君はここにきて幸せなのかな…」
しかし、そんな不安を解消させてくれるのも、ふくまるなのです。
「君のちょっとした行動1つで、私の心は温まるんだよ」
最後のシーンでは、おじさまにとって、ふくまるはかけがえのない存在であることが伝わってきます。
この先何があっても、おじさまとふくまるなら乗り越えていけそう…そう感じさせられる回でした。
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[文・構成/grape編集部]