「君はここに来て幸せなのかな」 不安にかられるおじさま、すると?『おじさまと猫』
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孤独な猫とおじさまのふれあいを描いた、漫画『おじさまと猫』。漫画家の桜井海(@sakurai_umi_)さんがTwitterで公開しているこのシリーズは「涙を誘う」「優しい気持ちになる」と人気を博しています。
『おじさまと猫』シリーズ
『ふくまる』と名付けられた猫は、おじさまと幸せな日々を過ごしていましたが、公開された最新話では、おじさまが「ごめんよ、ふくまる!」と謝罪する事態に。
一体何が起こったのでしょうか。
「君はここにきて幸せなのかな…」
ふくまるはペットショップで長い間売れ残り、誰にも選ばれなかった猫です。そんなふくまるを引き取ったのが、ひとり暮らしのおじさまでした。二人の生活は、互いにとって初めてのことだらけで、日々少しずつ距離を縮めています。
ふくまるをお風呂に入れようとしたところ怯えさせてしまい、不安にかられるおじさま。
猫を怯えさせてしまったことで、おじさまは「ごめんよ、ふくまる!」と謝罪します。その後、ふくまるが本当に幸せでいるのかどうか、ひとり思い悩む姿が描かれています。
言葉が通じないからこそ不安になり、初めてのことばかりだからこそ、戸惑ってしまうものです。
おじさまの心の中に広がる問いかけ
「ふくまるは何が嫌いなんだろう」
「そばにいてほしくない時もある?」
「君はここにきて幸せなのかな…」
ふくまるの気持ちを知りたくても、言葉では確かめられない。そのもどかしさが、おじさまの独白を通じて丁寧に描かれています。
しかし、そんな不安を解消させてくれるのも、ふくまるなのです。
「君のちょっとした行動1つで、私の心は温まるんだよ」
不安を抱えていたおじさまの気持ちを、ふくまるのしぐさがそっと和らげます。言葉ではなく、体温や行動で伝わるものがある、というやりとりがこの回の中心にあります。
最後のシーンでは、おじさまにとって、ふくまるはかけがえのない存在であることが伝わってきます。
この先何があっても、おじさまとふくまるなら乗り越えていけそう…そう感じさせられる回でした。
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『おじさまと猫』の単行本第1巻・第2巻が発売中です。
単行本ではTwitter連載のエピソードをまとめて読むことができます。おじさまとふくまるが絆を深めていく過程を、一冊通して追えるのが単行本ならではの楽しみ方です。
第2巻には、ふくまるの愛らしいマスコットが付いた特装版もありますよ!
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[文・構成/grape編集部]