救出された『身寄りのない子犬』 消防士の決断に、称賛の声
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アメリカのあるアパートで起きた火事…恐ろしい事態がもたらした『心温まる結末』をご紹介します。
火事が発生！取り残された子犬
火事が発生したのは、ニューヨーク州にあるニューバーグのアパート。
連絡を受け、駆け付けた消防士たちは懸命な消火活動と救助活動を行いました。
すると途中で「アパート内に子犬が取り残されている」という情報が入ったといいます。隊員たちは再び炎の中に飛び込みますが、子犬はなかなか見つかりません。
彼らが諦めかけたその時、小さな鳴き声が…。隊員たちはベッドの下に隠れていた子犬を助け出すことに成功しました。
動物病院で一時保護、徐々に回復
無事一命をとりとめた子犬は、消防士により動物病院へ運ばれました。
後日、動物病院のFacebookには、救出された子犬の姿が投稿されたのだそう。
隊員たちに助けられた子犬はタイタスと名付けられました。
火事で負ったヤケドは少しずつ回復しており、クッキーを食べたり楽しそうに遊んだりして過ごしていることが報告されました。
さらに、タイタスには誰もが拍手を送りたくなるような結末が待っていたのです。
身寄りのない子犬、消防士が引き取ることに
一命はとりとめたものの、身寄りのないタイタスを引き取ることにしたのは、救助活動に携わっていた隊員２人。
２人の心優しき青年によって、タイタスは温かい家族を得ることができたのです。
素晴らしい結末に、称賛のコメントが寄せられました。
ヒーローたちの手によって命を救われ、また新しい『家族』との生活をスタートさせることになったタイタス。
頼もしいパパたちのそばで、元気にすくすく育ってね、タイタス！
[文・構成／grape編集部]