佐藤二朗、大手企業に入社も1日で退社 理由に「分かる」 By - grape編集部 公開:2017-09-11 更新:2018-10-10 佐藤二朗 Share Post LINE はてな コメント 個性派俳優として、唯一無二の存在感を放つ佐藤二朗さん。俳優として売れる前のエピソードを明かし、「あまりにも破天荒すぎる」「考え方も個性的」と話題を呼んでいます。 「趣味でお芝居をできたら…」 2017年9月10日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で、演劇の道へ進むまでの経緯を語った佐藤さん。 幼いころから演技への情熱を持っていたものの、大学進学後も具体的な行動は起こさないでいたそうです。 卒業間近になっても、役者を志すわけではなく「サラリーマンになると決めていた」と語っています。 その理由を、佐藤さんはこう説明。 「サラリーマンになって、土日の余暇で、趣味でお芝居をできたら…と思っていました」 誰だって波瀾爆笑 ーより引用 また、「東京のほうが劇場の数が多いから」という理由で、東京のマスコミ系を中心に就職活動を行ったとのこと。 しかし、志望する企業が博報堂や在京キー局など大手だったためか、バブル真っ只中で『売り手市場』といわれていたにもかかわらず、25連敗…。 そんな中、奇跡的に内定が出たのが、株式会社リクルート(当時)でした。 どうしようもない精神状態だった 「勢いがあった」と当時を振り返る佐藤さんでしたが、社風に馴染めず、なんとたった1日で退社するという、とんでもない行動をとります。 佐藤さんが社員証を人事部長に返却しようとすると、こんなことをいわれたそうです。 「リクルート30年の歴史で、入社日と退社日が同じ日になったのは、君が初めてだ」 誰だって波瀾爆笑 ーより引用 「本当お恥ずかしいというか、僕の汚点ですね」と当時の行動を悔やむ佐藤さん。この仰天行動に、佐藤さんのご両親も度肝を抜かれたようです。 「うちの父親は放任主義なんですけど、その時だけは半泣きで『なんで1日で辞める会社に入ったんだ』っていってね…」 誰だって波瀾爆笑 ーより引用 このエピソードに、視聴者からは驚きの声が続出。 『イケイケ感』についていけない感覚、分かるなぁ。気後れしちゃいますよね。 その判断力がすごい!度胸ありますね。 さすが個性派俳優。幻のサラリーマン時代も、個性的ですね。 いまでこそ人気俳優として確固たる地位を築いている佐藤さん。当時、佐藤さんの行動に涙したお父さんも、いまの活躍を笑顔で眺めているのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 妙典駅の看板 ローマ字表記を見て思い付いたのが?「笑った」「センスありすぎ」ある日、ホー厶ドアさんは、仲間内の会話で、千葉県市川市にある『妙典駅』について話題になったとか。 「大笑いした」「最高!」 先生も笑った娘の『珍解答』がこちらです国語のテストのはずが…?娘さんの『珍解答』が話題です! 出典 誰だって波瀾爆笑 Share Post LINE はてな コメント
個性派俳優として、唯一無二の存在感を放つ佐藤二朗さん。俳優として売れる前のエピソードを明かし、「あまりにも破天荒すぎる」「考え方も個性的」と話題を呼んでいます。
「趣味でお芝居をできたら…」
2017年9月10日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で、演劇の道へ進むまでの経緯を語った佐藤さん。
幼いころから演技への情熱を持っていたものの、大学進学後も具体的な行動は起こさないでいたそうです。
卒業間近になっても、役者を志すわけではなく「サラリーマンになると決めていた」と語っています。
その理由を、佐藤さんはこう説明。
また、「東京のほうが劇場の数が多いから」という理由で、東京のマスコミ系を中心に就職活動を行ったとのこと。
しかし、志望する企業が博報堂や在京キー局など大手だったためか、バブル真っ只中で『売り手市場』といわれていたにもかかわらず、25連敗…。
そんな中、奇跡的に内定が出たのが、株式会社リクルート(当時)でした。
どうしようもない精神状態だった
「勢いがあった」と当時を振り返る佐藤さんでしたが、社風に馴染めず、なんとたった1日で退社するという、とんでもない行動をとります。
佐藤さんが社員証を人事部長に返却しようとすると、こんなことをいわれたそうです。
「本当お恥ずかしいというか、僕の汚点ですね」と当時の行動を悔やむ佐藤さん。この仰天行動に、佐藤さんのご両親も度肝を抜かれたようです。
このエピソードに、視聴者からは驚きの声が続出。
いまでこそ人気俳優として確固たる地位を築いている佐藤さん。当時、佐藤さんの行動に涙したお父さんも、いまの活躍を笑顔で眺めているのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]