心の傷に苦しむ元海兵隊員 人生を変えるクリスマスプレゼントが届く
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「番犬に向かない」といわれた犬 納得できる1枚に「笑った」「100点満点」「番犬に向かない犬」というコメントを添えて、Xに1枚の写真を投稿したのは、愛犬たちと暮らしている、飼い主(@kmk250301)さんです。 公開したのは、愛犬の米子ちゃんと大豆くんの写真。2匹は番犬としては不向きだといいます。
それは2016年12月7日のこと。アメリカ・フロリダ州タラハシーの自宅で静養中だった元海兵隊員のピーターさんに、早めのクリスマスが訪れました。
26歳の彼は3年前に退役しましたが、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいました。
そんな彼に、家族から突然の嬉しいプレゼントが!
その時、キッチンに座っていたピーターさんは、家族から贈られた突然のプレゼントに少し戸惑い気味。
たどたどしい手つきでプレゼントの箱を開くと、彼の目に飛び込んできたのは、とても小さなビーグルの子犬の姿だったのです。
思いがけない出会いに、涙を流して喜ぶピーターさん。子犬を抱きしめると、子犬も彼の顔をなめるなど、すぐに心が通い合いました。
家族はこの瞬間から、彼の人生が好転し始めていることを実感したようです。
動物が心の回復の手助けになることはよく知られていますが、この子犬がピーターさんにとって素晴らしいプレゼントになったことは間違いなさそうですね。
[文・構成/grape編集部]