高速道路の入り口で「あ!」 命を守るため、覚えておきたい『青い標識』とは?
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守るべき交通ルールが示された『道路標識』は、街中のいたるところに設置してあります。
車やバイクなどを運転する人たちはもちろん、歩行者や自転車に乗る人たちも、意味を知っておいたほうがいい『道路標識』は多数あるでしょう。
間違えて入ったら危険!教えてくれる道路標識
首都高速道路株式会社は、自社のYouTubeチャンネルで1本の動画を公開し、注目を集めました。
若年層の一部の人たちが、交通ルールを守っていないことから、啓発動画を制作したようです。
みんなに知ってほしい『道路標識』について、分かりやすく解説するため、出てきたのは…。
動画内に登場したのは、首都高速道路(通称:首都高)の入り口で見られる『自動車専用』の規制標識でした!
青い丸に、白い自動車が描かれているのが特徴的ですね。
擬人化された標識は、『自動車専用』の意味についてコミカルに解説。
首都高に、歩行者や軽車両、原動機付自転車(以下、原付)、125cc以下の小型自動二輪車が入ると命の危険があるため、侵入は法律で禁止されています。
しかし、若年層の原付ユーザーによる首都高への立ち入りが急増しているため、人々の印象に残るよう「僕を無視したらどうなると思う?犯罪者!」と、法律違反になることを強調しました。
動画はYouTube以外のSNSでも拡散され、このような高評価を得ています。
・映画館で上映前に流れる、啓発動画っぽさがあって好き。
・自動車以外が侵入しているの、たまに見るな~。ニュースにもなるよね。
・ノリがじわじわくる。こういう動画のほうが頭に入りやすい。
・自動車専用の道路標識が顔に見えてきたぞ!
原付に乗っていない歩行者や自転車ユーザーでも、道に迷って首都高に入りそうになる瞬間があるかもしれません。
実際に、高速道路への歩行者や自転車の立ち入りから、死亡事故が発生したケースも。
『自動車専用』の標識を覚え、危険を避けていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]