高速道路の入り口で「あ!」 命を守るため、覚えておきたい『青い標識』とは?
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
守るべき交通ルールが示された『道路標識』は、街中のいたるところに設置してあります。
車やバイクなどを運転する人たちはもちろん、歩行者や自転車に乗る人たちも、意味を知っておいたほうがいい『道路標識』は多数あるでしょう。
間違えて入ったら危険!教えてくれる道路標識
首都高速道路株式会社は、自社のYouTubeチャンネルで1本の動画を公開し、注目を集めました。
若年層の一部の人たちが、交通ルールを守っていないことから、啓発動画を制作したようです。
みんなに知ってほしい『道路標識』について、分かりやすく解説するため、出てきたのは…。
動画内に登場したのは、首都高速道路(通称:首都高)の入り口で見られる『自動車専用』の規制標識でした!
青い丸に、白い自動車が描かれているのが特徴的ですね。
擬人化された標識は、『自動車専用』の意味についてコミカルに解説。
首都高に、歩行者や軽車両、原動機付自転車(以下、原付)、125cc以下の小型自動二輪車が入ると命の危険があるため、侵入は法律で禁止されています。
しかし、若年層の原付ユーザーによる首都高への立ち入りが急増しているため、人々の印象に残るよう「僕を無視したらどうなると思う?犯罪者!」と、法律違反になることを強調しました。
動画はYouTube以外のSNSでも拡散され、このような高評価を得ています。
・映画館で上映前に流れる、啓発動画っぽさがあって好き。
・自動車以外が侵入しているの、たまに見るな~。ニュースにもなるよね。
・ノリがじわじわくる。こういう動画のほうが頭に入りやすい。
・自動車専用の道路標識が顔に見えてきたぞ!
原付に乗っていない歩行者や自転車ユーザーでも、道に迷って首都高に入りそうになる瞬間があるかもしれません。
実際に、高速道路への歩行者や自転車の立ち入りから、死亡事故が発生したケースも。
『自動車専用』の標識を覚え、危険を避けていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]