誘拐されたハスキーの子犬 2か月ぶりに飼い主と再会して喜び爆発!
公開: 更新:

結婚式をした飼い主 「どの写真にも、愛犬が写っていてほしい」と考えた結果が…?「すごすぎる!」【愛犬愛が爆発】ウェディングケーキ、高砂まで…愛犬まみれの結婚式を公開!「どの写真にも愛犬が写っていてほしい」という強い願いを叶えた飼い主さんの結婚式の様子をご紹介します。

コタツに入る5匹に「笑った」「密度がすごい」 飼い主にくっつきたくて?コタツに入る5匹に「笑った」「みっちみち」 飼い主が寝そべると?
grape [グレイプ]
2021年4月、アメリカのフロリダ州で1匹のメス犬が行方不明になりました。
いなくなったのはスノーという名前の生後9か月のシベリアン・ハスキーで、何者かに誘拐されたと思われました。
この事件を担当したマイアミ・デイド警察のグリセル・フェルナンデス巡査部長は、ウェブメディア『The Dodo』に、いかに捜査が困難を極めたかを説明。
「干し草の山から針を探すようなものでした」と語っています。
しかし必死の捜索の結果、行方不明になってから2か月後にスノーが見つかったのです。
そしてついにスノーは飼い主の女性と再会することができました。
飼い主さんに会えた喜びを全身で爆発させるスノー。スノーもずっとさびしかったのでしょう。
グリセルさんはそんな飼い主さんとスノーの姿を見て、「まだ信じられないような気持ちですが、私の粘り強さが報われてものすごく嬉しいです」と語りました。
この動画には「プライスレスな瞬間だね」「巡査部長、この犬を見つけてくれてありがとう」などのコメントが寄せられています。
スノーを盗んだ容疑者については捜査が終了次第、公表されるということです。
アメリカでは犬の誘拐は珍しいことではありません。最近、特に狙われているのはフレンチブルドッグといわれていますが、シベリアンハスキーも人気の犬種です。
決して諦めずに捜査を続けたグリセルさんは、犬好きなのかもしれませんね。
言葉にはできなくても、きっとスノーもグリセルさんに「見つけてくれてありがとう!」と感謝していることでしょう。
[文・構成/grape編集部]