「おばあちゃん大好き」 男性の隣でほほ笑む老婦人の正体に、温かい涙
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- Faris-Hilton
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
穏やかな笑みを浮かべる老婦人を、嬉しそうな表情で抱きしめる男性。
出典:Faris-Hilton
海外の掲示板『Reddit』に投稿された1枚の写真が、反響を巻き起こしています。
大好きなおばあちゃん
投稿者である男性は、写真と共に、次のようなコメントを載せています。
写真は、クリスマスの日に撮影されたものなのだそう。あまりにも幸せそうな笑顔のツーショットに、見た人たちからは「これは素晴らしい」というコメントが多数寄せられました。
その中で「2人はどんな関係なのか?」という問いを受けた男性は、大好きなおばあちゃんのことを、次のように語ったのです。
強い絆で結ばれた家族
幼いころに両親を亡くし、孤児院で育ったという男性。男性の隣でほほ笑む老婦人は、その孤児院で働くスタッフの1人でした。
本当の家族のような愛情を育んでいた2人に訪れた、運命の分かれ道。それは、男性が成長し、孤児院を出ていかなくてはならなくなった時にやってきました。
「どうしても失いたくない」
お互いにそう感じていた2人は、共に孤児院を出て、本当の家族になることを決意します。
老婦人は、40年間勤めた孤児院を退職することになっており、ちょうどよいタイミングでもあったのです。
1枚の写真に秘められた、心温まる物語に、称賛のコメントが相次ぎました。
・自然と涙が出てきて、笑顔になった。
・なんて素晴らしい物語なんだ。心がとても癒された。
・素敵な家族写真だね。よいクリスマスを過ごせたことだろう。
血はつながらなくとも、深い愛情と強い絆で結ばれた2人。
愛情が伝わる1枚の写真は、たくさんの人たちの心を温めました。
[文・構成/grape編集部]