イノッチ、あさイチ降板 スタジオで涙する篠山輝信に視聴者もらい泣き
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- 出典
- あさイチ
grape [グレイプ] entertainment
2018年3月いっぱいで朝の情報番組『あさイチ』(NHK)を降板する井ノ原快彦さんと有働由美子アナウンサーが、2018年2月7日の放送で心境を語り、視聴者の涙を誘っています。
「友達みたいな感覚だった」
番組冒頭で、「お知らせがあります」と切り出した有働アナ。井ノ原さん、有働さん、そして柳澤秀夫解説委員がそろって番組を降板することを伝えました。
その後、「3人一緒に始めたころから、とても息が合っていた」と思い出を語り始めた井ノ原さん。
続いて、柳澤さんも降板への思いを語っています。
一方で有働アナは、週刊誌の報道に物申したいことがあったようで…。
そういって、笑いを誘っていました。
しかし画面の外では…
終始笑顔で降板について語る3人。すると、カメラの先を指差した井ノ原さんが「今日は関係ないのに来ている」と、ひと言。画面が切り替わり、涙する篠山輝信さんの姿が映し出されました。
番組開始当初からリポーターを務めていた篠山さん。3人の姿を間近で見てきたからこそ、人一倍3人の降板をさびしく感じるのでしょう。
井ノ原さんから「アッキーも8年間、一緒だったもんね」とねぎらいの言葉をかけられると、篠山さんは「(涙は)花粉症です」と弁解していました。
篠山さんの姿に自身の思いをリンクさせる視聴者は多く、番組放送中からTwitter上には悲しみの言葉が多数寄せられています。
・やっぱりさびしいな。アッキーの姿で、こっちも涙腺崩壊。
・収録ないのにスタジオ入りしたアッキーを見て、もらい泣き。
・本当に素敵な仲間なんだなぁ。
寄せられているコメントの多くは、どれも3人の降板を惜しむものばかり。
改めて、3人あっての『あさイチ』だったことを実感させられます。そして、どれほど視聴者に愛されていたのかということも…。
また、最後には「3月最後の日まで、僕らも、そして視聴者のみなさんも、この先も(番組が)続くようにみんなで一緒に協力していけたらいいなと思います」と意気込みを語っていた井ノ原さん。
たとえメンバーが変わっても、3人の『思い』は受け継がれていくことでしょう。
井ノ原さん、有働アナ、柳澤さん、本当にありがとうございました!
[文・構成/grape編集部]