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緊急事態宣言の一部解除に有働由美子アナ「違いが出る時には…」 続く言葉に、絶賛の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行により、多くの人が外出自粛を余儀なくされています。

これまでとは違う生活に戸惑い、不安を抱く人は多いでしょう。

Instagramで『うどばあちゃん』という独自のキャラクターを使い、誰にでも分かりやすくコロナウイルスに関する情報を発信している、有働由美子アナウンサー。

有働アナウンサーが公開した2つの動画をご紹介します。

有働由美子アナウンサーの投稿が「ためになる」

同年4月から全国に発令されていた『緊急事態宣言』が、5月14日に一部地域を除いて解除されたことを受け、有働アナウンサーは次のような動画を投稿しました。

緊急事態宣言の一部解除

さて、緊急事態宣言、39県で解除されたな。おらは、ここからが本当にそれぞれが試されると思っているよ。

今までは命守るためにみーんな一緒に自粛してきた。ここからは、命と暮らしや経済、両方守っていこうって段階に入った。

んなこと難しいってことは分かっとるよぉ、再会したいも人、自粛したい人もいる。心配性な人も、「大丈夫よ~」って楽観的な人もいる。

違いが出る時には不安と不満が出る。んでもそれぶつけ合わずに、立ち止まって、それぞれの立場考えてあげる余裕持ちてぇなぁ。

なんてったっておめぇ、余裕は人間の色気の基本だからな。さあて、どんな色気ある新しい日常作っていくか、考えようかねぇ。

udoyumiko ーより引用

有働アナウンサーは、孫に語りかけるような穏やかな口調で、宣言解除後の心得を呼びかけたのです。

「違いによる不安や不満が出る時こそ、それぞれの立場を考える余裕を持ちたい」という言葉が心に刺さりますね。

また、有働アナウンサーは、コロナウイルス流行時に地震や大雨による災害が起きた場合についても、以下の動画を投稿しています。

コロナウイルスと災害が重なった時のために

災害で大事なのは早め早めの避難だよね。んでも避難所に行ったら密になる。

さあどうする?避難の方法も家族構成や住んでいるところで違う。

大雨なのか地震なのかでも違う。んだから、一人ひとり自分で確認しねえといけねぇの。

ばあちゃんからの、どうかお願いだ。災害の備えはしてるとしてねぇだば天と地ほど違ってくる。

準備してねぇと、混乱して正しい行動が取れねぇんだよ。

udoyumiko ーより引用

有働さんは、自然災害の被害予想範囲を地図化した『ハザードマップ』の確認や、前もって災害の備えをしておくことをうながしました。

それぞれの投稿にハッシュタグで『#今日も何かを我慢してくれてありがとう』『#政府発表だけではなくみなさんの年齢の、みなさんの地域の方々に届く言葉でどうぞお伝えください』というメッセージをつづっています。

【ネットの声】

・うどばあちゃん、ためになる情報を発信してくれてありがとう。

・「余裕は人間の色気の基本」という言葉がグッときた。見習いたい!

・ただ宣言解除の地域が増えただけで、コロナウイルスが消えたわけではないもんね。気を引き締めていきたい。

・最近は地震が多いので、改めてハザードマップの確認と防災グッズを見直したいと思う。

高い防災意識を持ち、独自の方法で注意喚起をうながした有働アナウンサー。投稿からは「人々が安心して暮らせるような社会を作りたい」という願いと、強い意思がうかがえますね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
udoyumiko

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