entertainment

「福島のみなさんにも申し訳ない」 『山口達也わいせつ容疑』にTOKIO国分太一、涙の謝罪

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

2018年4月25日、TOKIOのメンバーである山口達也さんが、強制わいせつ容疑で書類送検されたことが明らかになりました。

ミュージシャンとしての活動だけではなく、『ザ!鉄腕!DASH!!』で真剣に農業に取り組む姿を見て、多くの人が高い好感度を持っていたTOKIO。

突然の報道に、世間では驚く声が続出しています。

TOKIO『山口達也わいせつ容疑』に国分太一が涙の謝罪

同月26日放送の情報番組『ビビット』(TBS系)冒頭では、MCとしてレギュラー出演している国分太一さんが謝罪。

涙をこらえ、時折声を震わせながら正面を見すえて、このように述べました。

番組冒頭ではございますが、同じメンバーでもあります山口達也が強制わいせつ容疑で大変ご迷惑をおかけしました。深くお詫び申し上げます。

そして何より、被害に遭われた女性にメンバーとして謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。

正直、自分の頭の中も整理がつかない状況ではありますが、山口が起こしてしまったことは、絶対に許される行為ではありません。

20年以上一緒にいるメンバーがこんなことを起こしてしまった…驚き、悲しみ、悔しい思い、いろんな感情が湧き出てきます。

何よりも、山口を信じ、ずっと追い続けてくれました、ファンのみなさん。本当に申し訳ありませんでした。

そして、山口を信じ、ずっと一緒に仕事をしてくれたみなさん。

悲しい思い、落胆する思い、たくさんの感情を作ってしまい、本当に申し訳ございませんでした。

ビビット ーより引用

そういいながら、国分さんは4回深く頭を下げました。

国分さんによると、25日の夜、番組の収録後に山口さんを除くメンバー4人が呼び出され、今回の件を知らされたといいます。

メンバー4人は頭が真っ白の状態になってしまい、その夜はメールで「今後は何があっても連帯責任、どんな処罰も受けなければいけない」というやりとりをしたそうです。

また、山口さん本人とは、まだこの件について何も話していないとのことです。

国分太一「福島のみなさんにも申し訳ない」

続いてTOKIOが行ってきた農業の話題が上がると、国分さんは福島県の農家に向けてこのように謝罪しました。

自分たちは『ザ!鉄腕!DASH!!』という場所で福島に本当にお世話になって、いろんなことを教えてもらったりして。

だからこそ、震災があった後、その思いもあり、「福島の風評被害をなくすために、みんなで野菜を食べよう」ということをアピールしてきました。

そういう部分でいいますと、本当に福島のみなさんにもご迷惑をおかけしたなと。

でも、あの…福島の野菜の味は変わらないので、これからも引き続き、福島の野菜をみなさまに食べてもらいたいです。

ビビット ーより引用

泣きながら「福島の野菜を食べてもらいたい」と、視聴者にお願いするように告げた国分さん。続けて「本当に情けないです。申し訳ないです」といいました。

いままでお世話になった福島の農家や、福島県に住んでいる人たちへの罪悪感にさいなまれていのがよく分かります。

【視聴者の反応】

・本人が謝罪する前にコメントさせられる国分さんがかわいそう。

・声が震えていて、見ているこっちが悲しくなりました。

・山口くんを信じていたんだろうなというのが伝わってきて、つらかった…。

・自分もつらいのに、福島の野菜の話をしたのを見て国分さんの優しさを感じた。

番組内では、一部から被害者の女子高生に対して心ない声が上がっていることも話題になりました。

実際に、ネット上では「自分から誘ったんじゃないか」「自衛しなかったのが悪い」「本当は嬉しいくせに」といった声も見られます。

そういった『憶測での叩き行為』に対し、テリー伊藤さんは「(被害に遭った)女子高生は守っていかなくてはならない」と制する発言をしました。

信じていた仲間の不祥事に、国分さんはつらい思いをしていることでしょう。山口さんと話し合ったうえで、今後も多くの人に笑顔を届けてほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

谷原章介さんの写真

「こういう人になりたい」 横でアナウンサーが倒れ、谷原章介がとった行動に称賛の声生放送中に小室アナウンサーが体調不良で突然倒れると、谷原章介さんが咄嗟に受け止めました。その行動に称賛の声が上がっています。

ひき肉の写真

「待って!?」 ギャル曽根の手を汚さず作るハンバーグが、型破りなのにおいしそうギャル曽根さんが、ひき肉の大量消費レシピを紹介!手が汚れないハンバーグの作り方とは…。

出典
ビビット

Share Post LINE はてな コメント

page
top