30年間で一番怒鳴っていた TOKIO・城島リーダーがキレた出来事
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- 出典
- バズリズム
grape [グレイプ] entertainment
2016年11月19日に放送された日本テレビ系音楽バラエティ番組「バズリズム」に、TOKIOがゲスト出演。
トークコーナーでは「アラフォー男の小さな怒り座談会」と題してTOKIOの皆さんが日ごろ感じる小さな怒りをカミングアウトしていきました。
器が大きい男たちの集まりとも思ってしまうTOKIOの皆さんですが、各々が意外なことにイライラしていたようです。
長瀬智也さんは「カレーにレーズンはいらない」、松岡昌宏さんは「テレビに出ている自分を見るとウザイ」、山口達也さんは「通り過ぎただけで不快な顔をされること」などなど。
そして、やはり気になるのが温厚なイメージが強いリーダーの城島茂さん。普段どういったことにイライラしているのか?ということですが、リーダーはあることが絡むとかなり厳しくなるそうです。
城島リーダーは食に厳しい
城島さんが最近イライラを覚えていること、それは「若いADが用意するロケ弁に揚げ物が多いこと」だそうです。
確かに些細なことかもしれませんが、昼も夜もロケ弁が続くような状況も日常茶飯事。そこで脂っこいものばかりが続くのも嫌でしょうし、人によってお弁当の好みは違いますからね。
また、国分太一さんからは「結構、リーダーは食べ物に厳しかったりする」という発言も飛び出しており、その言葉には他のメンバーたちも同意。
すると、その流れから松岡さんが”伝説の話”とされている城島リーダーが激怒した出来事について語りました。
なんでも、松岡さんによれば「30年近くこの人と一緒に僕らいますけど、あのとき一番怒鳴ったんじゃないですかね」と、城島さんが今まで一番ブチ切れた出来事だったそうです。
一体、どんな出来事でそこまで怒ってしまったのでしょうか?
その出来事をざっくり言ってしまうと…
マネージャーにうどんを頼んだのにそばが出てきた
ある日、新人マネージャーにうどんのテイクアウトをお願いした城島さん。
どうしてもうどんが食べたかったようで3回ほど「うどんやで!」と、そばと間違わないように念押ししたそうですが、いざフタを開けてみると、それがそばだったのだそうです。
心はすっかり、うどんの気分だったこともあり、これに城島さんは「うどん言うたやろ!!」と、マジギレしたそうです。
しかし、マネージャーさんも城島さんと同い年で負けず嫌いなのか、「そばと言っていた」と一向にうどんをお願いされたことを認めなかったそうです。
他のメンバーも城島さんがうどんを頼んでいるのを聞いていなかったそうで、本当はそばと言っていた可能性もあるのでは?と笑いに変えられていました。とはいえ当時は本当にブチ切れてしまったそうです
食べ物愛が強すぎるゆえの厳しさ
カレーにレーズンが入っていることについて、スタジオ内で”レーズンはいらない”か、”カレーに入っていても別によくない?”という2択で多数決をとった際にも、城島リーダーは”レーズンはいらない”に挙手。
結果、スタジオの観覧客も含めていらない派が大多数となりましたが、城島リーダーはその結果をみて、「でも、やっぱ…あった方がいいですね!」と、急に”カレーに入っていても別にいい”という意見に変更しました。
その理由を訊ねると、このように答えていました。
ここで、もしいらないってなると、レーズン農家さんが大打撃を受けてしまう…
作り手の気持ちまでその場で考えてしまう城島さん。スタジオは笑いに包まれていましたが、さすが本格的に農業に取り組む城島さんならではの視点だと思います。
そう考えれば、食べ物に対する愛が強いがゆえに、うどんがどうしても食べたかったんでしょうね。
ちなみにマネージャーうどん事件の時は結局、そばを食べることになったそうですが、その時のそばの感想を聞かれた城島さんは「あ、そば美味しいなって、好きになりました。そば、大好き!」と、そばにハマるきっかけにもなったようです。
共演者たちからは一番小さいと笑われていましたが、そういう城島さんが好きという人も多いと思いますから、そのままの城島さんを貫いてほしいですね!