5歳「悪くないのに何で謝るの?」TOKIO国分への疑問 母親の『返事』が深い
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
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2018年4月に発覚した、TOKIO・山口達也さんの強制わいせつ事件。
連日報道されるTVを見て、事件そのものやTOKIOの今後について考えた人もいたことでしょう。
事件について、Twitterに投稿したある母親のつぶやきが、人々を切なくさせています。
子どもが感じた疑問
Twitterユーザーのねこしゅ(@coneco69koyap)さんが、5歳の子どもと一緒にTVを見ていた時のこと。
TVの画面には、山口さんの事件に対し、グループのメンバーである国分太一さんが泣きながら謝る姿が映し出されました。
ねこしゅさんは、国分さんの涙を見た我が子から、こんな質問を投げかけられます。
「どうして悪いのはこのお兄さんじゃないのに、泣いてごめんなさいしているの?」
※写真はイメージ
事件の報道でも、グループに対してたびたび上がった『連帯責任』の言葉。子どもの目には不思議なものに映ったようです。
ねこしゅさんはただひと言、こう答えました。
「家族だからだよ」
「20年以上も一緒に仕事をしていたら、家族同然の信頼関係や絆があるのではないか」という考えから、我が子に対しTOKIOのことを『家族』と伝えたねこしゅさん。
言葉の重みに、口にした自分自身も泣きそうだったといいます。
ネット上では、母親の投稿に対し、心を揺さぶられる人が続出しました。
【ネットの声】
・なんだか涙が出た…。
・家族だから一緒に乗り越える。生きていく上で大切なことだよね。
・もし我が子が同じような過ちを犯したら…。「こんなバカなことをして申し訳ない」と、ひたすら謝ると思う。国分さんも似たような心境だったんじゃないか。
家族のような関係だからこそ、TOKIOのメンバーは山口さんに対し、それぞれ怒りや悲しみ、心配といった複雑な思いを抱えているはずです。
家族は嬉しい時や楽しい時だけでなく、つらい時や困難にぶち当たった時も、そばにいる存在。
これからTOKIOがグループとして、どうこの事態を乗り越えていくのか、多くの人が見守っています。
[文・構成/grape編集部]