武田鉄矢「身体を治して、戻ってきてほしい」 山口達也に対し、心温まるエール送る
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは？タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
- 出典
- ビビット
grape [グレイプ] entertainment
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２０１８年４月３０日に放送された『ビビット』（TBS系）に出演した、俳優の武田鉄矢さん。
強制わいせつ罪で書類送検されたTOKIOの山口達也さんについて、自身の思いを語りました。
強い絆で結ばれたグループ
『ビビット』は、TOKIOのメンバーである国分太一さんがMCを務めている情報バラエティ番組。
連日放送される山口さんの事件について、国分さんは「同じグループのメンバー」と「番組MC」という２つの立場から意見を求められる場面が多くありました。
番組では、会見で山口さんが「まだTOKIOに席があるのなら戻りたい」と発言した件について、グループのリーダーである城島茂さんが「筋を通していない。あり得ない」と一刀両断したことが話題に。
ゲスト出演していた武田さんは、TOKIOというグループについて、次のような考えを述べました。
自身もフォークグループ『海援隊』として、何十年と活動を共にする仲間を持つ武田さん。
「相手に厳しい言葉をいえるのは、信頼関係が築けているからだ」という持論を展開し、素直な気持ちを明かしました。
TOKIOが再び５人で活動することを望む武田さんの言葉を、国分さんはかみしめるように聞き、「ありがとうございます」と一礼しました。
番組を見て、ネット上では武田さんのコメントを称賛する声が多く上がるいっぽう、否定的な意見も少なからず上がっています。
【否定の声】
・被害者の気持ちになって考えてほしい。
・まだそれをいっちゃダメな時期でしょ。
・本当にグループの仲がいいなら、山口さんは相談できたのではないか。
【賛成の声】
・人間味のある、温かいコメントだった。批判もあるだろうけど、私は好き。
・TOKIOと山口達也という角度から、武田さんは自身の素直な気持ちをいっただけ。別に被害者を軽視しているわけではない。
・武田さんの「身体を治してほしい」って言葉には、体調面と犯した罪の両方が含まれていると思う。
人によって受け取りかたはさまざまかもしれませんが、山口さんの身体を気遣う姿勢を見せた武田さんからは、「TOKIOというグループを見守りたい」という思いが伝わってきますね。
[文・構成／grape編集部]