こじるりは2位! 業界関係者に最も好かれている売れっ子女性タレントは?
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- 出典
- 金曜★ロンドンハーツ
grape [グレイプ] entertainment
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2018年5月25日に放送されたバラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、売れっ子女性タレント10名を対象にした業界関係者へのアンケートをもとに作成した『好感度ランキング』を発表。
番組に出演したのは稲村亜美さん、川田裕美さん、小島瑠璃子さん、鈴木奈々さん、ダレノガレ明美さん、藤田ニコルさん、堀田茜さん、光浦靖子さん、横澤夏子さん、遼河はるひさんの10名。
なんと、彼女たちの2017年の総出演番組数を合計すると約2千本にものぼるそうです。
はたして、売れっ子たちの中でスタッフウケが一番いい女性タレントは誰だったのでしょうか。
大本命のこじるりは2位!
今回は業界スタッフ157人にアンケートを行い、『ほめられた数』でランキングを作成。
以下がランキングの結果です。
大本命といわれていた小島瑠璃子さんを抑えて1位に輝いたのは、フリーアナウンサーの川田裕美さん。
2017年の出演番組本数は197本と、320本の小島さんには劣ります。
それでも1位にランクインできたのは、番組スタッフへの親切な対応が大きいようです。
制作スタッフ100人規模で制作している番組でも、川田さんはスタッフ全員に平等に優しく接しているそうです。新人のADであっても、しっかり名前を覚えているとのこと。
また、アナウンサーということもあって番組進行はもちろん、ひな壇でのコメント能力にも長けています。天然キャラで、面白エピソードも数多くストックしているという多才ぶり。
さらにはユニークなスキップという鉄板ネタを持っているなど、タレントとしても引き出しが多いオールラウンドプレイヤー。番組側が求める仕事をしっかりとこなしてくれるのも、高評価の要因のようです。
2位の小島さんに関しては、コメント力や対応力をほめる声がほとんどを占めていました。
豪快な笑いかたには制作側も番組を進行する上で助けられていて、スタジオも小島さんがいるといつもよりも明るくなるのだそうです。
藤田ニコルさんはタメ口だけど、礼儀はしっかりしてる
そして、今回のランキングで特筆すべきは、TVで見るタレントのイメージと、カメラが回っていないところでの実際の振る舞いがいい意味で違ったところです。
3位の藤田さんは、バラエティ番組ではタメ口で話していることもあり、世間の人々には礼儀知らずなイメージを抱かれがちです。
また、6位のダレノガレさんの場合は、毒舌なイメージが強く、厳しい人だと思っている人が多いでしょう。
しかし、今回のアンケートに答えた業界関係者の声を聞くと、実はそうではないようです。
藤田さんに対しての関係者の絶賛コメント
「なれなれしいわけではなく、一定の距離感を持ってくれるので仕事がしやすい。タメ口なのに距離感を保てるのはすごいと思う」
ダレノガレさんに対しての関係者の絶賛コメント
「世間から『性格がキツめ』とかいわれているが、実際に仕事をしてみるととてもフランクで、ロケの際もイヤな顔1つ見せなかった。誤解されやすいタイプだが実はとてもいい人」
生意気と思われがちの藤田さんですが、業界関係者からは「礼儀正しい」という声が多く上がりました。
ダレノガレさんに関しても、光浦さんが「TVで悪いことをいってる子のほうが本当はいい子」と熱弁するなど、実はとてもいい人と絶賛されています。
タメ口キャラや毒舌キャラはアンチを増やしてしまうリスクはありますが、番組制作サイドとしては個性的なタレントは助かる存在のようです。
【世間の反応】
・川田アナが1位なのは納得!
・あれだけ可愛いのに、あんなに恥ずかしいスキップができてしまうのが好感が持てるな。
・にこるんもダレノガレさんもやっぱり、いい人なんだろうな。
・悪目立ちする立場の人って、その役を買って出ている時点でいい人。
・本当に性格悪い人なら、とっくに業界から干されてますよね。
やはり売れっ子タレント全員に共通していたのは、スタッフへの振る舞いに失礼がないように気遣っているということ。
VTR中のコメント能力やワイプのリアクションなどのテクニックももちろん必要ですが、番組制作スタッフに好かれないことには一緒に仕事をしたいと思われないでしょう。
今回こうして業界関係者のリアルな声が広まり、視聴者からの好感度も上がっていくことは間違いないでしょう。
[文・構成/grape編集部]