交際報道の小島瑠璃子に誹謗中傷が殺到 「本当に終わりにして」と悲鳴
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2020年7月末、人気漫画家との交際が一部週刊誌で報じられた、タレントの小島瑠璃子さん。後に、自身がMCを務めるラジオ番組で、暗に交際を認める発言をしたことでも話題を呼びました。
男女ともに好感度が高い小島さんの交際報道に、ファンからは応援と祝福の声が殺到。
一方で、交際が報道された際、小島さんが東京から相手が暮らす地域へ赴いていたことも明らかになっており、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)で外出自粛が求められている中での旅行に、一部では批判の声も寄せられていました。
そうした批判の声は、小島さん自身も目にしており、同年8月10日、Twitter上で行き過ぎた誹謗中傷に苦しい胸のうちをつづっています。
小島さんは、交際を認める発言をした際に、一部から寄せられている批判を受け「あの頃(写真が撮られた時)は、一番感染者が少なかった時」と弁明したことも。
なおも止まない誹謗中傷に「本当に終わりにしてほしい」と本音を語った小島さん。
小島さんの、悲鳴にも似た訴えは反響を呼び、同情と励ましの声も寄せられています。
・時代は進化し続けているのだから、それに合わせて法律も新しく追加しないといけないと思います。
・誹謗中傷する人は、その言葉一言ひとことに、ちゃんと責任をもっていっているんですかね。
・誹謗中傷する人は痛みが分からない人。逆の立場だったら…って想像が出来ない人。いつか、ブーメランとして戻って来るのに。
ネット上での誹謗中傷は以前から問題視されており、特に芸能人は立場上、標的にされやすくもあります。
しかし、立場に関係なく、故意に相手を傷つけるような行為は決してあってはならないこと。ましてや、SNS上の誹謗中傷は、これまでにもいくどとなく危険性や問題点が指摘されてきました。
小島さんがいう通り「SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけないし、直接傷付けるのと一緒ということが、なぜまだ浸透していないのだろう」と疑問を抱かずにはいられません。
[文・構成/grape編集部]