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石を投げる人が『忘れている』こと ラストに「必ず投げ返される」

By - grape編集部  公開:  更新:

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TwitterにInstagram、YouTubeやTikTokなど、世の中にはさまざまなSNSがあり、日本における利用率は年々、増加しています。

ボタン1つで自分の意見を発信でき、また、ネットを介して世界中の人々とつながることができるSNSは便利な反面、使い方次第で人を傷つける『武器』になることも。

具体的な例の1つが、誹謗中傷です。

ネコロス(@youyakuya)さんは、SNSでの誹謗中傷をテーマにした4コマ漫画をTwitterに投稿しました。

『石を投げる』

ネットは匿名性の高い交流の場とされており、その側面は確かに今も残っています。

しかし、誹謗中傷された側が発信者情報の開示請求を行い、訴訟を起こすこともできるのです。

誹謗中傷をする側とされる側、両者の立場を描いた漫画は反響を呼び、多くのコメントが寄せられました。

・投げかえってくるものが、石とは限らない。

・ネット上で投げた石は、必ず投げ返される。

・粛々と対処すると「当てる気はなかったんです」「冗談のつもりだったんです」とか恥ずかしいことを、いい出す。

現実世界で、相手を傷付けるために石を投げる人がいるかといえば、ほぼ皆無でしょう。

それが、顔が見えないネットの世界では、日々、誹謗中傷の言葉が飛び交い、今もどこかで『石』を当てられている人がいます。

しかし、その石は相手だけでなく、投げた自分も傷付ける武器になることを忘れてはいけません。


[文・構成/grape編集部]

まことじさんの漫画

男子学生「お母さ…あっ」 先生を呼び間違えたのかと思ったら…「笑いました」「これは有能」クスッと笑える4コマ漫画をXで発信している、まことじ(@makotoji16)さん。 2025年1月4日に公開した『察している生徒』と題した漫画には、13万件を超える『いいね』が付き、大きな反響を呼びました!

漫画『誘い文句』の画像

パーティ中、女性の誘いを断る男性 何がだめだったかというと… ワケに「なるほど」クスッと笑える4コマ漫画をXに公開している、まことじ(@makotoji16)さん。『誘い文句』というタイトルの漫画を公開したところ、7万件以上の『いいね』が集まり、話題となりました。

出典
@youyakuya

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