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石を投げる人が『忘れている』こと ラストに「必ず投げ返される」

By - grape編集部  公開:  更新:

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TwitterにInstagram、YouTubeやTikTokなど、世の中にはさまざまなSNSがあり、日本における利用率は年々、増加しています。

ボタン1つで自分の意見を発信でき、また、ネットを介して世界中の人々とつながることができるSNSは便利な反面、使い方次第で人を傷つける『武器』になることも。

具体的な例の1つが、誹謗中傷です。

ネコロス(@youyakuya)さんは、SNSでの誹謗中傷をテーマにした4コマ漫画をTwitterに投稿しました。

『石を投げる』

ネットは匿名性の高い交流の場とされており、その側面は確かに今も残っています。

しかし、誹謗中傷された側が発信者情報の開示請求を行い、訴訟を起こすこともできるのです。

誹謗中傷をする側とされる側、両者の立場を描いた漫画は反響を呼び、多くのコメントが寄せられました。

・投げかえってくるものが、石とは限らない。

・ネット上で投げた石は、必ず投げ返される。

・粛々と対処すると「当てる気はなかったんです」「冗談のつもりだったんです」とか恥ずかしいことを、いい出す。

現実世界で、相手を傷付けるために石を投げる人がいるかといえば、ほぼ皆無でしょう。

それが、顔が見えないネットの世界では、日々、誹謗中傷の言葉が飛び交い、今もどこかで『石』を当てられている人がいます。

しかし、その石は相手だけでなく、投げた自分も傷付ける武器になることを忘れてはいけません。


[文・構成/grape編集部]

漫画『参観日!』

参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

漫画の画像

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。

出典
@youyakuya

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