石を投げる人が『忘れている』こと ラストに「必ず投げ返される」
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子供の高熱で、スーパーのパートを当日欠勤することに 3日後に謝罪すると同僚は?子供が熱を出し、仕事を欠勤することに。3日も休んでしまい、職場で謝罪をすると?

飼い主が取り出したのは…? 猫の態度が急変したワケに「吹き出した」「分かりやす」実体験をもとに、猫のキュルガと飼い主たちの創作漫画を描いている、キュルZ(@kyuryuZ)さんの作品を紹介。ご機嫌だったキュルガのテンションが『急降下』してしまったワケが…?
- 出典
- @youyakuya
TwitterにInstagram、YouTubeやTikTokなど、世の中にはさまざまなSNSがあり、日本における利用率は年々、増加しています。
ボタン1つで自分の意見を発信でき、また、ネットを介して世界中の人々とつながることができるSNSは便利な反面、使い方次第で人を傷つける『武器』になることも。
具体的な例の1つが、誹謗中傷です。
ネコロス(@youyakuya)さんは、SNSでの誹謗中傷をテーマにした4コマ漫画をTwitterに投稿しました。
『石を投げる』
ネットは匿名性の高い交流の場とされており、その側面は確かに今も残っています。
しかし、誹謗中傷された側が発信者情報の開示請求を行い、訴訟を起こすこともできるのです。
誹謗中傷をする側とされる側、両者の立場を描いた漫画は反響を呼び、多くのコメントが寄せられました。
・投げかえってくるものが、石とは限らない。
・ネット上で投げた石は、必ず投げ返される。
・粛々と対処すると「当てる気はなかったんです」「冗談のつもりだったんです」とか恥ずかしいことを、いい出す。
現実世界で、相手を傷付けるために石を投げる人がいるかといえば、ほぼ皆無でしょう。
それが、顔が見えないネットの世界では、日々、誹謗中傷の言葉が飛び交い、今もどこかで『石』を当てられている人がいます。
しかし、その石は相手だけでなく、投げた自分も傷付ける武器になることを忘れてはいけません。
[文・構成/grape編集部]