プロポーズの瞬間を撮影していたおじいちゃん 映っていた意外なものとは？
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※写真はイメージ
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フリクションのインクをお湯につけると？ 結果に「すごっ」「魔法みたい」間違って書いてしまっても、鉛筆のように文字を消すことができる、株式会社パイロットコーポレーションが販売する『フリクション』。２０２５年４月３０日、しらすミカン（shirasu.mikan）さんがInstagramで公開した、『フリクション』を使って行った実験の動画が反響を呼んでいます。
アメリカのニューメキシコ州に住むジェイミーさんは、家族と一緒に北米最長のロープウェイ、サンディア・ピーク・トラムウェイに乗車していました。
サンディア・ピーク・トラムウェイ
ジェイミーさんは、トラムの中でクリストファーさんという男性と彼のガールフレンドと知り合い、仲よくなります。
海外メディア『KOB4』によると、そこでジェイミーさんの祖父・ジョンさんは、彼女と８年間交際しているというクリストファーさんにこんな提案をします。
「なあ、これは彼女にプロポーズするすごくいいチャンスじゃないか？」
時間はもうすぐサンセット。頂上からの絶景と夕暮れが重なる、とてもロマンティックなシチュエーションです。
そこでジョンさんの言葉を聞いたクリストファーさんは、山頂でプロポーズすることを決意！
山頂に到着するとクリストファーさんは、ジェイミーさんにスマホを渡して「プロポーズの瞬間を録画してほしい」と頼みます。その時、ジェイミーさんは手がふさがっていたため、祖父であるジョンさんにスマホを渡して撮影を頼むことにしたのです。
ジョンさんは、実は元アメリカ海軍のフォトグラファー。彼は自信を持って、大切な瞬間をビデオにおさめようとしますが…。
おじいさん、逆！逆！
ジョンさんは、なんと、スマホのカメラを自分のほうに向けて撮影してしまったのです。
「ヒューヒュー！クリストファー！ああ、なんて素敵なんだ」
映っていたのは、そういいながら、目の前で繰り広げられるプロポーズを嬉しそうに見ているジョンさんの笑顔だけ…。
この直後にビデオを確認したジェイミーさんたちは、大爆笑したそうです。
でもご安心ください。プロポーズの瞬間は、ジェイミーさんもしっかり撮影していました。ジョンさんが撮ったビデオと、実際に起きていたシーンを編集したものがこちらです。
ジェイミーさんがジョンさんのビデオをYouTubeに投稿すると、「なんて可愛いおじいさんなの！」といったコメントがたくさん寄せられます。ジョンさんはメディアからの取材も受けるなど、一躍人気者になったそうです。
撮影は失敗しても、多くの人たちを笑顔にしたとってもお茶目なおじいさん。ぜひ今度はクリストファーさんの結婚式でも、自慢の腕で撮影してほしいですね！
[文・構成／grape編集部]