おぎやはぎ、大阪桐蔭より金足農業がメディアに取り上げられる現象に持論
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- 出典
- おぎやはぎのメガネびいき
お笑いコンビ・おぎやはぎが2018年8月23日に放送されたラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)に出演。
第100回全国高校野球選手権で準優勝を果たした、秋田県代表・秋田県立金足農業高等学校(以下、金足農業)がメディアに大きく取り上げられる現象について持論を展開し、注目を集めています。
おぎやはぎ小木博明、優勝チームより準優勝チームが話題になる現象をあの芸人に例える
金足農業は8月21日に行われた決勝戦で、北大阪代表の大阪桐蔭高等学校(以下、大阪桐蔭)に13-2で敗退。
しかし、レギュラーに地元秋田県出身の選手たちをそろえ、甲子園常連校の横浜高等学校などを倒して、公立高校がトーナメントを勝ち進んでいく姿は見応えがありました。
決勝戦も秋田県代表としては実に103年ぶり。秋田県民以外の、全国の高校野球ファンから熱い声援が送られました。
金足農業ナインが航空機で凱旋帰郷した8月22日には、秋田空港には約1250人のファンが詰めかけたとも報じられています。
TVやラジオ、ネットニュースなどのメディアは、大会中はもちろん、大会後も金足農業についての話題を取り上げ続けました。
この日の番組でも、おぎやはぎの小木博明さんと矢作兼さんも金足農業についてのトークで盛り上がっていました。
小木さんは、現在の金足農業ブームについて、まずひと言でこう語りました。
コント日本一決定戦『キングオブコント2017』で、優勝したお笑いコンビ『かまいたち』ではなく、斬新な縄跳びネタで準優勝したお笑いコンビ『にゃんこスター』が時の人となった逆転現象に例えたのです。
おぎやはぎ矢作兼「大阪桐蔭はかわいそうじゃないよ」
矢作さんも「全員が好きな構図じゃん。エリートを雑草が倒すっていう」と、金足農業びいきで応援する人が多かったのも仕方ないととらえているようです。
続けて、矢作さんは「大阪桐蔭はかわいそうじゃないよ。優勝しているんだからいいんだよ」と話し、小木さんも「これで記事にならないほうがカッコいいじゃん、優勝して」と、今度は大阪桐蔭側についての持論を展開しています。
確かに大会開催前も、大阪桐蔭が優勝の大本命ともいわれていました。
世間からは「勝って当たり前」というとらえかたをされていただけに、優勝が決まった後もそう話題にならないこともうなずけます。
世間の期待通りの結果を残した大阪桐蔭の選手たちは、野球の技術面だけでなくメンタル面も1流といっていいのではないでしょうか。
おぎやはぎの意見に、世間の反応
・確かににゃんこスターと同じパターンだ。
・それだけ金足農業のインパクトが強かったということですよね。
・そりゃ103年ぶりだから盛り上がるのも仕方ない。
・「まったく取り上げられない=勝って当たり前」。それだけ大阪桐蔭がずば抜けて強かったってこと。
いずれにせよ、圧倒的強さを見せた大阪桐蔭、ドラマを見せてくれた金足農業、どちらも素晴らしいチームであることは間違いありません。
両チームともに、「ナイスプレイをありがとう!」と伝えたいですね。
[文・構成/grape編集部]