「女子は禁止」甲子園練習でマネージャーがグラウンドに立ち、制止されて議論 By - grape編集部 公開:2016-08-03 更新:2016-08-03 甲子園高校野球 Share Post LINE はてな コメント 提供:産経新聞社(甲子園練習 京都翔英) 2016年8月、甲子園出場校の練習日2日目にハプニングがありました。大分の練習で、女子マネージャーがユニホームを着てグラウンドに立ち、気づいた大会関係者が制止し退場させたのです。 大分の女子マネージャーは普段はジャージ姿なのだそうですが、この日は監督が用意したユニホームを着ていました。女子マネージャーは憧れのユニホームを身にまとい、笑顔。普段の練習通りにノッカーにボールを手渡していたそうです。 練習が始まり10分ほどで関係者が女子マネージャーの姿に気づき、ベンチに戻るように指示。女子マネージャーはそれでも笑顔で、のちに「緊張して手が震えた」「みんなと同じ気持ちになれてドキドキした」「やってきてよかった」と語っていたそうです。 女子マネージャーがグラウンドに立ってしまったのは、監督の「一緒に頑張ってきたので、甲子園のグラウンドに立たせてあげたかった」という思いから。「ユニホームでなければグラウンドに立てないと聞いていた」と監督が規定を思い違いしており、故意ではなかったために罰則などはないとのことです。 【大分県内ニュース】大分ナイン、甲子園で汗 #oita #大分 https://t.co/qqX5Mw28Cb pic.twitter.com/SGUXc1CCbP— 大分合同新聞 (@oitagodo) 2016年8月2日 「女子はグラウンドに立ってはいけない」に議論 大会の規定では、グラウンドに立つのは「男子のみ」とされています。また、練習時にも、練習補助員は男子のみと定められていました。理由としては、「危険防止のため」などとされており、これに対してはネット上で議論が巻き起こりました。 グラウンドには硬球が飛び交い、普段訓練をしている男子でなければ危険である、という理由なのだそうですが…。 男子ならば危険ではないのか? ルールであれば仕方ないが、そのルール自体、今の時代にどうなのだろうか? 相撲は神事だから、としても、高校野球は…?? プロ野球の始球式は女性が投げるのに、その理由がよくわからない。 危険という理由ならば、登録選手だけしか立てないというふうにしなければおかしい。 こういった意見が見られました。 「女子だから」という理由が、騒動になった大きな要因のようです。皆さんはどう思いましたか? 出典 SANSPO.COM/@oitagodo Share Post LINE はてな コメント
2016年8月、甲子園出場校の練習日2日目にハプニングがありました。大分の練習で、女子マネージャーがユニホームを着てグラウンドに立ち、気づいた大会関係者が制止し退場させたのです。
大分の女子マネージャーは普段はジャージ姿なのだそうですが、この日は監督が用意したユニホームを着ていました。女子マネージャーは憧れのユニホームを身にまとい、笑顔。普段の練習通りにノッカーにボールを手渡していたそうです。
練習が始まり10分ほどで関係者が女子マネージャーの姿に気づき、ベンチに戻るように指示。女子マネージャーはそれでも笑顔で、のちに「緊張して手が震えた」「みんなと同じ気持ちになれてドキドキした」「やってきてよかった」と語っていたそうです。
女子マネージャーがグラウンドに立ってしまったのは、監督の「一緒に頑張ってきたので、甲子園のグラウンドに立たせてあげたかった」という思いから。「ユニホームでなければグラウンドに立てないと聞いていた」と監督が規定を思い違いしており、故意ではなかったために罰則などはないとのことです。
「女子はグラウンドに立ってはいけない」に議論
大会の規定では、グラウンドに立つのは「男子のみ」とされています。また、練習時にも、練習補助員は男子のみと定められていました。理由としては、「危険防止のため」などとされており、これに対してはネット上で議論が巻き起こりました。
グラウンドには硬球が飛び交い、普段訓練をしている男子でなければ危険である、という理由なのだそうですが…。
こういった意見が見られました。
「女子だから」という理由が、騒動になった大きな要因のようです。皆さんはどう思いましたか?