夏の甲子園で京都国際が初優勝! 「興奮と感動をありがとう」「最高の試合でした」
公開: 更新:


「水筒に入れると危険」 注意喚起に「知らずに続けてた」「体に悪いなんて」職場や学校に、毎日『水筒』を持ち運ぶ人は多いでしょう。実は、金属製の水筒には、入れてはいけない飲み物がいくつかあるため注意が必要です。本記事では、保険医療局が注意喚起する『水筒にまつわるNG行動』を紹介します。

岡山の道路にしかない『★合図』とは? 岡山県警に聞いてみた都道府県ならではの道路標識や路面標示が存在することがあります。例えば、岡山県の場合、このような路面標示があるのをご存じですか。
2024年8月7日に開幕した『第106回全国高等学校野球選手権大会(以下、甲子園)』。
同月23日、関東第一高等学校(以下、関東第一)と、京都国際中学高等学校(以下、京都国際)による、決勝戦が行われました。両チームともに、初優勝を懸けた一戦となります。
5年ぶり9回目の甲子園出場となる関東第一は、エースの坂井遼投手と、左腕の畠中鉄心投手の継投により、数多の強豪校を破ってきました。
一方、京都国際は2年ぶり3回目の甲子園出場。エースの中崎琉生(るい)投手と、2年生の西村一毅投手の両左腕が守りの柱となり、勝利を積み重ねています。
2校の激闘に、多くの高校野球ファンが熱い声援を送りました!
2024年夏、京都国際が頂点に立つ
同日10時、太陽の光が照りつける晴天のもとサイレンが鳴り響き、決勝戦が開始しました。
試合は、両チームとも点をゆずらない、激しい投手戦になります。
両チーム、チャンスを作りながらも無得点が続き、0対0のまま9回の攻防が終了。本大会の規定により、ノーアウト1・2塁からプレーが始まるタイブレーク方式による延長戦へ突入しました。
10回表、ノーアウト満塁のチャンスを作った京都国際が、押し出しの四球と犠牲フライにより2点を先制します。
10回裏、2点を追う関東第一は、内野ゴロの間に1点を返すも、反撃はここまで。2対1で京都国際が勝利し、栄光を掴みました。
初の全国制覇を成し遂げた、京都国際。
試合が終了すると、緊張が解けたのか、笑顔や涙を浮かべる選手の姿もありました。
ネットでは、試合展開を見守っていた人から、両チームの健闘を称える声が続出。「手に汗握る試合展開。興奮と感動をありがとう」「関東第一も京都国際も素晴らしいチーム。最高の試合でした」などの声が多数上がっています。
多くの人に感動を届けてくれた、京都国際と関東第一の選手たち。甲子園で惜しくも敗退したチームや、出場を果たせなかった全国の高校球児たちも、各々が2024年の夏を全身全霊をかけて駆け抜けたことでしょう。
今夏、汗と涙にまみれながら白球を追いかけた選手たちの姿は、全国の高校野球ファンに感動を届けてくれました!
[文・構成/grape編集部]