1時間遅れで始まった甲子園準決勝第1試合 『阪神園芸』の対応に、称賛の嵐
公開: 更新:

※ 写真はイメージ

夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。

【2025甲子園決勝】 沖縄尚学が優勝! 夏制覇に「初優勝、おめでとう!」「感動をありがとう」107回目となる甲子園で、沖縄尚学が日大三との激闘を制し、優勝をつかみました。
2019年8月20日、履正社高校と明石市立明石商業高校による『第101回全国高校野球選手権大会』の準決勝第1試合が行われました。
雨の影響により悪化したグラウンドを整備するため、試合は1時間遅れての開始に。
その際に、グラウンドの整備をした『阪神園芸』の働きぶりが、ネット上で反響を呼んでいます。
1時間で美しい球場に!『阪神園芸』の神整備
甲子園の舞台である阪神甲子園球場などで、さまざまな施設整備を行っている『阪神園芸』。
同日、試合を心待ちにしていた高校球児や高校野球関係者、応援席にいるファンたちのため、『阪神園芸』は1時間という制限された時間内に見事整備をこなしました。
そのプロフェッショナルな姿に、ネット上では称賛の声が続出しています。
・阪神園芸の徹底した仕事が見られるのも、甲子園の風物詩の1つだと思う。
・いつも甲子園球場を支えてくれてありがとうございます。日本の高校野球界の誇りです。
・さすが!阪神園芸さんの仕事ぶりは、本当に神がかっている。
・実際に球場で見た。雨でビチャビチャになったグラウンドをあっという間に元通りにしていて、感動。
こちらは、阪神甲子園球場の公式Twitterアカウントで同月16日に公開された、数日前のグラウンド設備の様子です。
無駄な動きは一切なく、広い球場を丁寧に整備する姿は、プロ意識を感じさせます。
試合に励む高校球児たちを陰ながら支える存在として、いつも活躍している『阪神園芸』。
素晴らしい技術と丁寧な仕事ぶりは、多くの人々の心を動かしました。
[文・構成/grape編集部]