ダルビッシュ、北海道地震に1000万円寄付していた 「カッコよすぎる」の声
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夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。

【2025甲子園決勝】 沖縄尚学が優勝! 夏制覇に「初優勝、おめでとう!」「感動をありがとう」107回目となる甲子園で、沖縄尚学が日大三との激闘を制し、優勝をつかみました。
2018年9月6日未明、北海道胆振(いぶり)地方を震源として発生した『平成30年北海道胆振東部地震』。
最大で震度7を記録した地震の影響により多くの家屋が倒壊し、土砂災害や停電を引き起こしました。
多くの被害を受けた北海道では、自衛隊による復興支援が行われています。
ダルビッシュ有、平成30年北海道胆振東部地震に一千万円の寄付
同月18日、プロ野球球団の北海道日本ハムファイターズ(以下、日本ハム)を通して、プロ野球選手のダルビッシュ有選手が一千万円の義援金を寄付をしたことが明らかになりました。
今回の震災を受け、義援金を札幌ドームでの公式戦開催日に募っていた日本ハム。
そんな中、現在アメリカのプロ野球球団シカゴ・カブスでプレーしているダルビッシュ選手から、義援金が寄せられたといいます。
ダルビッシュ選手からのメッセージ
2005~2011年に日本ハムに所属していた、ダルビッシュ選手。
活躍の場を移して7年経つにもかかわらず、こうして北海道の再建に助力する姿に心打たれます。
ネット上では、ダルビッシュ選手の行動に「カッコよすぎる」「本当にありがとう!」といった声が続々と上がっています。
ダルビッシュ選手の義援金と温かい想いは、被災地で多くの人の力になるに違いありません。
[文・構成/grape編集部]