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辞めて正解!? 武井壮、「百獣の王」と迷ったもう1つのキャラに共演者も困惑

By - grape編集部  公開:  更新:

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タレントの武井壮さんが2018年9月6日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。

封印していた幻のキャラクターを解禁させ、共演者や視聴者をザワつかせています。

武井壮への浜ちゃんの反応は「百獣の王のほうでよかったね」

この日の番組では『マネージャーからの売り込みSP』と題して、出演者たちのマネージャーが登場。出演者たちの特技の情報を売り込みます。出演者たちは、次々と新境地を開拓させていきました。

武井さんのマネージャーからは現在定着している『百獣の王』というキャラクターと、もう1つのどちらで売り出していこうか、デビュー前に悩んだことが明かされました。

そのキャラクターの名前は『ジェロニモ2000』

名前だけ聞いてもイメージが湧きづらい、ジェロニモ2000という謎のキャラクター。

武井さんが2000年にアメリカ・アリゾナ州に位置するセドナに旅行した際にインスピレーションを受け、キャラクターが誕生したそうです。

キャラクター設定は「地球平和を願う埼玉県川越出身の40代のおじさん」というもの。この日、番組でジェロニモ2000が解禁されました。

武井壮の『ジェロニモ2000』とは?

上半身裸で、頭には大きな羽飾り。手にオノを持った、どこかの民族のような衣装で武井さんがジェロニモ2000としてスタジオに再登場!

「出演者の悩みを聞くためにスタジオにやって来た」と話すジェロニモ2000は登場して早々、共演者の悩み相談をする展開に。

カンニング竹山さんから頭髪の悩みを打ち明けられると、ジェロニモ2000はこのように返答します。

確かに髪が薄いそういったことは現代の社会では多少のコンプレックスになるでしょう。

しかし、そんなあなたの悩みは、遥かなる大空を舞うオオワシがつかむ子羊を持つ、その姿を悲しげな瞳で見つめる親羊の悲しみに比べれば、セドナでとれたレンズマメの1粒よりも小さい。

ダウンタウンDX ーより引用

「頭髪のコンプレックスなど、世の中で起こるさまざまな悲劇と比べるとほんの些細なことである」と、独特のBGMに合わせて自信満々な表情で説明した、ジェロニモ2000。

しかし、その例えかたがいまいち共演者には響かなかった様子。スタジオの空気はかなり微妙なものになってしまいます…。

悩み打ち明けた竹山さんは「これダメだ」とあきれた様子。ダウンタウンの浜田雅功さんは「百獣の王のほうでよかったね」と冷静に分析しました。

視聴者には武井壮の『ジェロニモ2000』が大好評!

・俺はジェロニモ2000、めちゃくちゃ好きだけどな。

・ジェロニモ2000、ツボでした。

・もっとTVで見たいです。

・いまからジェロニモ2000にキャラを変えてみてもいいんじゃないですか。

・ジェロニモ2000面白いけど、もしこのキャラクターで売り出してたら武井さんもブレイクしてなかったかもね…。

ツッコミどころ満載のジェロニモ2000ですが、意外にも視聴者には大好評でした。

当の武井さんもジェロニモ2000を気に入っているようで、このように話しています。

長く見ていけば見ていくほど、味が出てくるキャラクターのようですね。

武井さんは次回このネタを披露する時のために、入念に準備すると宣言しています。

次回は完成度の高いなジェロニモ2000が見られそうですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
ダウンタウンDX@sosotakei

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