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悪口や陰口は陰で言うもの 武井壮、ネット上で当たり前に見られる誹謗中傷に物申す

By - grape編集部  公開:  更新:

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タレントの武井壮さんが、2018年4月13日にTwitterを更新。

SNSが普及したことで、一般の人々のちょっとした発言が広く拡散されてしまう世の中になりました。だからこそ、武井さんは思うところがあるようです。

人を罵倒してもいい場所だって認識じゃダメだと思う

武井さんは『ゴミ』という表現で自分を中傷する投稿を発見。投稿に対して、こう持論を展開します。

こういう悪口みたいなのを書くことが正義だとかネットなら当たり前みたいな風潮は良いこと1つも生まねえと思うんだよ、いじめや嫌がらせの温室やわ。いい大人が全く。。

@sosotakei ーより引用

自分が悪口をいわれたことに苛立っているというよりは、ネット上で当たり前のように誹謗中傷が書き込まれている現状に危機感をおぼえているようです。

自分の意見を世界中に発信でき、世界中の人とコミュニケーションがとれるなど、便利なツールであるインターネット。

ですがその反面、身近な人への悪口が全国に広まってしまったり、芸能人への誹謗中傷が本人の耳に入ってしまったりすることも。

友人同士で盛り上がるだけのつもりだったものが、想像以上にスケールが大きくなってしまうリスクもあります。

武井さんは「ネットはもうネットだけに隠れた世界じゃない」と主張します。

実際に口にすることはなくても、ネット上なら…と考えるのは、大きな間違いであると認識すべき時代なのです。

【世間の反応】

・ネットは匿名で書き込めるけど、本当はあらゆるリスクを覚悟して書き込まないといけないだろう。

・やっぱり、悪口いうなら本人に面と向かっていうべき。

・むしろ履歴が残るから、口から出る言葉より慎重であるべきですよね。

・ネットだと、気が大きくなっちゃう人っていますよね。

・ネットの悪口は見ていて、悲しい気持ちになる。

結局、誹謗中傷していたユーザーも武井さんと話し合い、謝罪。武井さんもそれを受け入れて和解しています。

今回の投稿をきっかけに、武井さんのような考えを持つ人が増えることを願います。


[文・構成/grape編集部]

武井壮

武井壮、悪意ある言葉に『ひと言』 発信に「本当にそう」「心の傷は一生治らない」2025年1月21日、タレントの武井壮さんがXを更新。「言葉で人を刺さないように」と切実な思いを言葉にし、多くの共感を呼びました。

武井壮さんの写真

武井壮、3歳男児の暴行事件に「あまりにもひどい」 自身の壮絶な人生を振り返り持論を展開武井壮、小4の頃に両親が家に帰って来なくて…。壮絶な幼少期のエピソードに「想像を絶する」「涙が止まらない」の声が上がっています。

出典
@sosotakei

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