武井壮が『SNS上の誹謗中傷』に異論! ネットで「的を射てる」「完全に同意」
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武井壮、悪意ある言葉に『ひと言』 発信に「本当にそう」「心の傷は一生治らない」2025年1月21日、タレントの武井壮さんがXを更新。「言葉で人を刺さないように」と切実な思いを言葉にし、多くの共感を呼びました。

武井壮、3歳男児の暴行事件に「あまりにもひどい」 自身の壮絶な人生を振り返り持論を展開武井壮、小4の頃に両親が家に帰って来なくて…。壮絶な幼少期のエピソードに「想像を絶する」「涙が止まらない」の声が上がっています。
- 出典
- @sosotakei
2020年5月23日に、22歳という若さでこの世を去った、女子プロレスラーの木村花さん。
同月26日、所属事務所はウェブサイトを通して、警察の調査による結果事件性はなく、詳しい死因については「ご遺族のご意向により公表を差し控えさせる」とつづっています。
木村さんは生前、SNS上で1日100通にも及ぶ誹謗中傷を受けていたことがあり、著名人からはネットリテラシーの重要性を問う声が上がっています。
武井壮「目の前で声で伝えるより心をむしばむ事実がある」
タレントの武井壮さんも、SNSにおける誹謗中傷の危険性について言及。同月25日に、SNSで特定の個人に向けて心ない言葉を投げかける行為に対し、異議を唱えました。
武井さんは「直接相手を傷付ける言葉を送ることは、目の前で口にして伝えるよりも心をむしばむ事実がある」とつづりました。
投稿に対し、ネット上では共感の声が上がっています。
・的を射ている。
・本当にその通り。ちょっと想像したら、相手を傷付けると分かるはずなのに…。
・自分も規制が必要だと思う。これ以上苦しむ人が増えてほしくない。
いうまでもなく、相手に対し汚い言葉や心ないメッセージを送ることは許されることではありません。
人によっては投げかけられたすべての言葉をうのみにし、深く傷付いた結果、自分自身を追い込んでしまう場合もあるでしょう。
誹謗中傷を受けた当人にしか分からないショックや心の痛みはあります。中傷でつらい思いをする人を減らすために、SNSにおけるマナーを今一度見直し、社会全体で改革していくべき時なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]