子供の頃、サンタが嫌いだった武井壮 続く行動に「泣いた」「素晴らしい」
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- 出典
- @sosotakei
クリスマスにプレゼントを届けてくれるサンタクロースは、多くの子供にとって夢のような喜びをもたらしてくれる存在でしょう。
しかし、一方で「我が家にはサンタクロースが来なかった」「クリスマスにはさびしい思いをした」という声も。クリスマスに苦い思い出を抱く人は少なからずいます。
サンタクロースが嫌いだった武井壮
幼い頃に、両親の離婚を経験している、タレントの武井壮さん。
幼いうちから家にサンタクロースが来なくなったことがきっかけで、その存在を嫌いになってしまったそうです。
その後、武井さんは自分で貯めたお金を握りしめて店に行き、大人たちと同様に並んで、欲しかったロボットのおもちゃを購入。クリスマスにはそのおもちゃで遊んだのでした。
他人から与えられるプレゼントは嬉しいものですが、汗水流して働いて、自分の力で手に入れたものは、また違った感動をもたらすはずです。
武井さんは、当時のことを振り返り「来ないサンタからのプレゼントは『生きる力』だったのかな」とつづっています。
ネット上では、武井さんのエピソードに対し、次のようなコメントが寄せられました。
・武井さんの発想が素敵だと思う。
・心にしみた。すぐに手に入るのではなく、未来につながるプレゼントをもらったと考えると深いね。
・涙が出てしまった。世界中のサンタクロースが来ない子供たちのもとに『生きる力』が届きますように。
ある程度、環境に左右されやすい子供の時と比べて、大人になると選択肢が増え、自分の力で人生を変えていくことができるようになります。
子供の頃の経験が、未来の自分に影響を及ぼしたり、成長につながったりすることもあるでしょう。
悲しさや胸の痛みが、いつの日か得難い経験として、自分の中で整理できたなら…と思わされますね。
[文・構成/grape編集部]