『サンタへの手紙』に父親が涙 息子が心から願ったものは? 「泣いた」「考えさせられる」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- Mirror
クリスマスが近付くと、サンタクロースに手紙に書く子供たちは多いでしょう。
アメリカに本社を置く貨物運送会社『ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)』で配送ドライバーをしている男性は、息子のジョナくんが書いた『サンタさんへの手紙』を見て、思わず涙がこぼれたといいます。
イギリスのメディア『Daily Mirror』がその内容を紹介すると、ネット上で多くの反響が寄せられました。
ジョナくんがクリスマスの日に心から欲しいと願ったものとは…。
多くの子供たちが、おもちゃやゲームが欲しいと手紙に書く中で、「パパと過ごす時間がほしい」と願ったジョナくん。
欧米では、クリスマスに家族とゆっくり過ごす文化がありますが、ジョナくんの父親はたくさんの家にプレゼントを届けるため毎年一生懸命働いているのでしょう。
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響もあって、父親はさらに忙しい日々を送っていたのかもしれません。
ニュースを見た人たちからは、さまざまなコメントが寄せられています。
・泣ける。ドライバーの人たちとその家族への感謝を忘れちゃいけない。
・考えさせられた。気軽にオンラインショッピングをしていたけど、これからはこの手紙を思い出すだろう。
・彼こそ真のヒーローだ。サンタクロースだけでなく、UPSのドライバーにもミルクとクッキーをあげるべきだと思う。
クリスマスや正月など、みんなが休んでいる間も人々の暮らしを守るため、働き続けなければならない職業の人もいます。
そういう人たちにも家族がいて、「パパと過ごしたい」と家で帰りを待ち続けている子供がいるかもしれないことを、決して忘れてはいけませんね。
[文・構成/grape編集部]