サンタを信じる我が子たち そんな姿を見て、母が「ヤバイ」と思った理由は
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- 出典
- @USHI_BEEF






毎年クリスマスになると、子どもたちにプレゼントを届けてくれるサンタクロース。子どもにとっては、1年に一度の大イベントです。
しかし、親からするとクリスマスは毎年大変!『サンタさん』となり、子どもの欲しがっている物を用意しなくてはなりません。
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しかも、『サンタの正体は親』というのはトップシークレット…なんとしても、純粋な子どもの夢を壊すわけにはいけません。
牛ビーフ(@USHI_BEEF)さんが小学生のお子さんたちに教えた、『サンタクロースの設定』が話題になっています。
母が考えた、盛りすぎてしまった『サンタの設定』
では早速、母である牛ビーフさんが「盛りすぎて、正体を明かしづらくなってしまった」とコメントする、『サンタクロースの設定』をご覧ください!
・子どもが生まれると、病院や産院で出生届と共に『サンタクロース教会』との契約書がもらえる。
契約は任意のため、契約していない家庭もある。
・契約コースに応じたプレゼント代や、その他の経費が親の口座から毎月引き落とされている。
・協会は、広大な情報ネットワークを構築しており、子どもの日常的な行いをデータベース化しているので、そこからの査定によってプレゼントの希望の通りやすさが決まる。
普段の行いが悪いとグレードダウンし、最悪の場合はプレゼントがもらえなくなることもある。
・サンタの存在を疑った子どもの家庭は契約が打ち切られ、それ以降プレゼントを各家庭で贈るかどうかは親の任意である。
(クラスメイトにサンタを信じていない子がいたら、その子の家庭は協会と契約していない、もしくはすでに疑いを持ったゆえに、協会から権利をはく奪されている)
・世界各国各地域には担当サンタがいるので、毎月11月末ごろまでに今年のプレゼントを各家庭からリクエストしなければならない。
・サンタの連絡先を知っているのは母親。
・協会所属サンタは国家資格で、忍者並みの身のこなしが求められる。
そのため、クリスマスイブ当日はシュッと来てシュッと帰る。その素早さは目に見えないレベル。
・これらの話は、本当は子どもには教えてはいけないことだ。
なんて練りに練った設定なのでしょうか…。ここまで本格的に考えられていると、子どもが疑わないのも無理はありません。
しかも、最後に「この話、本当は子どもには教えちゃいけないことなんだからね!」と教えることで、うっかりほかの子どもに『サンタの設定』を話してしまう事態を回避しています!
投稿を見て、「この設定…使える!」「『悪いことすると査定が下がるよ!』っていえば、子どもがいうこと聞くかも」と、多くのお父さんお母さんが新たな『サンタの設定』を練り始めたようです。
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ちなみに牛ビーフさん宅では、このようなやりとりが繰り広げられているのだとか。
母「あんたねえ!そんなことしてたら、今年のクリスマスプレゼントの査定下がるよ!お母さん知らないからね!」
子ども「お母さん!それバレたらマズいやつでしょ!!なんで、こんな街中で大声で話すの!!(小声)」
母(やば…信じとる……)
学校で「サンタなんていないし!」というクラスメイトを見て、お子さんは…。
子ども「学校で○○がまた『まだサンタはいるとか思ってんの?親に決まってんじゃん』とか言ってきてウザい。ほんとアイツわかってないよ」
どうやらお子さんたちは、お母さんが練りに練った設定を見事に信じきっているようです!
彼らが真実に気付くのは、一体いつになるのでしょうか。もしくは、もう気付いているのに『知らないフリ』をして楽しんでいるのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]