もらい泣きする人が続出 クリスマスプレゼントに号泣する女性 その理由は
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出典:Lance Fuqua

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
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- Lance Fuqua
アメリカ・オクラホマ州に住む大学生のハリーさんは犬が大好き。彼女は何年もの間、「クリスマスプレゼントは犬が欲しい」といい続けてきたのだそう。
しかし彼女の父親は「大学を卒業するまで待ちなさい」といい、ハリーさんはずっと我慢していたということです。
その後、彼女は地元の動物保護シェルターでボランティアを始めます。そこでランボーという名前の犬をとても気に入った彼女は、たびたびシェルターを訪れてはランボーの世話をしていました。
お気に入りの保護犬に里親が決まってしまう
クリスマスが近づいた12月半ば、ハリーさんはランボーに里親が決まったことを知らされます。
ランボーに家族ができるのは喜ばしいこと。しかし彼女は、可愛がっていたランボーともう会えなくなることがショックだったといいます。
ところが…これはハリーさんの父親が仕掛けたサプライズだったのです。
ハリーさんがランボーを気に入り、よく世話をしていることを知った彼女の父親は、ランボーの里親になることを決めます。
そしてシェルターのスタッフに協力してもらい、彼女に内緒で手続きを済ませていたのです。
そしてこの日、父親に呼ばれて玄関の外へ出たハリーさんを、最高のクリスマスプレゼントが待っていました。
ランボーの姿を見た途端、泣き崩れるハリーさん。ランボーは大喜びでそんな彼女に駆け寄っていきます。
「彼は私の犬なの?」
ようやく状況がつかめた彼女は、さらに涙、涙。本当にランボーのことが好きなのですね。
ハリーさんの父親がFacebookに投稿したこの動画は22万回以上視聴され、「もらい泣きした」といったコメントがたくさん寄せられています。
・すべてのペットたちがこんな風に愛されるべき。ティッシュをとって…。
・嬉し涙は最高。こんなに素敵な家族ができてランボーは幸せね。
・彼女と一緒に泣いちゃったわ。仕事中なのに。
ランボーに里親が決まったと思って一度がっかりした分、ハリーさんの喜びはきっと何倍にも膨れ上がったことでしょう。父親のサプライズは大成功でしたね。
一足早い最高のクリスマスプレゼントをもらったハリーさん。これからは毎日ランボーと一緒に楽しい思い出をたくさん作っていってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]