GLAY・TERUが新千歳空港の遅延で足止め 投稿した『本音』に共感相次ぐ By - grape編集部 公開:2019-01-07 更新:2020-01-12 GLAYTERU空港 Share Post LINE はてな コメント 2019年1月5日に、大雪の影響で便の欠航が相次いだ、北海道の新千歳空港。 産経ニュースによると、翌日の6日も欠航や便の遅れが生じるなど、多くの人が空港で足止めされる事態となりました。 TERU「誰1人としてクレームを入れない。日本は素晴らしい」 6日に新千歳空港を利用していた、GLAYのTERUさん。搭乗を待っている際に、自分の乗る予定の便が「遅延している」という内容のアナウンスを耳にします。 自分が乗る便より後に出航する予定だった便が先に出航することに疑問を覚えたTERUさんは、次のようなツイートを投稿。 どんな理由があるのか?理解できないが。千歳から自分が乗る予定の便が2時間10分遅れになり、自分が乗る予定の便の30分後に出発する便が30分遅れで出発、1時間半後の便も30分遅れで飛ぶ予定。なぜこの便だけ2時間10分遅れなんだろう?— TERU (@TE_RUR_ET) 2019年1月6日 アナウンスによると、TERUさんが乗る予定の飛行機は到着しているものの、使用機材が到着していないため、運航することができなかったようです。 騒然とする空港内で、誰1人としてクレームを入れることなく、状況を冷静に受け止めている人々の姿を目の当たりにしたTERUさんは…。 日本は素晴らしい。誰一人としてクレームを入れる人がいない。企業には、これに甘んじることなく誠意を持って対応して欲しいと強く願います。やっと乗れるようです。3時間10分遅れ。ではでは。— TERU (@TE_RUR_ET) 2019年1月6日 結局、TERUさんの乗る便は予定より3時間10分遅れで空港を出航。TERUさんは、飛行機が飛び立つ前に、空港のスタッフに対して次のような労わりのメッセージを送りました。 係りの方や、カウンターで対応していたスタッフの方々も本当にお疲れだったと思います。企業としての対応マニュアルもあると思うのでスタッフの方々も板挟みになり大変ですよね。お疲れ様でした。あとは天候が荒れる前に飛び立てれば無事帰れるのでひとあんしん。ではでは。— TERU (@TE_RUR_ET) 2019年1月6日 ネット上では、TERUさんの投稿に対し、共感の声が相次ぎました。 ・似たような経験があります。安全に運航するためには仕方ないのでしょう。 ・空港で働く者です。命を預かる身として、とても励みになる言葉をありがとうございます。 ・北海道の大地が、TERUさんを引き止めていたのかもしれませんよ! 公共の交通機関が、天候などの影響で予定通りに運行できない事態は起こり得るもの。 そこで働く人たちは、何よりもまず「お客様の安全が第一」という気持ちで行動していることでしょう。 不測の事態が起きた時には、焦ったりイライラしたりせず、プロの指示に従いたいものです。 [文・構成/grape編集部] 出典 @TE_RUR_ET/産経ニュース Share Post LINE はてな コメント
2019年1月5日に、大雪の影響で便の欠航が相次いだ、北海道の新千歳空港。
産経ニュースによると、翌日の6日も欠航や便の遅れが生じるなど、多くの人が空港で足止めされる事態となりました。
TERU「誰1人としてクレームを入れない。日本は素晴らしい」
6日に新千歳空港を利用していた、GLAYのTERUさん。搭乗を待っている際に、自分の乗る予定の便が「遅延している」という内容のアナウンスを耳にします。
自分が乗る便より後に出航する予定だった便が先に出航することに疑問を覚えたTERUさんは、次のようなツイートを投稿。
アナウンスによると、TERUさんが乗る予定の飛行機は到着しているものの、使用機材が到着していないため、運航することができなかったようです。
騒然とする空港内で、誰1人としてクレームを入れることなく、状況を冷静に受け止めている人々の姿を目の当たりにしたTERUさんは…。
結局、TERUさんの乗る便は予定より3時間10分遅れで空港を出航。TERUさんは、飛行機が飛び立つ前に、空港のスタッフに対して次のような労わりのメッセージを送りました。
ネット上では、TERUさんの投稿に対し、共感の声が相次ぎました。
・似たような経験があります。安全に運航するためには仕方ないのでしょう。
・空港で働く者です。命を預かる身として、とても励みになる言葉をありがとうございます。
・北海道の大地が、TERUさんを引き止めていたのかもしれませんよ!
公共の交通機関が、天候などの影響で予定通りに運行できない事態は起こり得るもの。
そこで働く人たちは、何よりもまず「お客様の安全が第一」という気持ちで行動していることでしょう。
不測の事態が起きた時には、焦ったりイライラしたりせず、プロの指示に従いたいものです。
[文・構成/grape編集部]