GLAY「結婚式なら無償で、どうぞ!」 太っ腹な対応に、拍手喝采! By - grape編集部 公開:2017-12-11 更新:2018-06-07 GLAY神対応 Share Post LINE はてな コメント 人生の一大イベントともいうべき、結婚式。 ※写真はイメージ 会場の装飾はもちろん、上司のスピーチや友人の出し物など、さまざまな方法で結婚式や披露宴が彩られます。 そんな結婚式に欠かせないものといえば、音楽。新郎新婦の思い出の曲や、盛り上げるためのBGMなど、多彩な楽曲が使用されます。 結婚式や披露宴でも著作権などの手続きが必要? JASRACのウェブサイトによると、結婚式や披露宴で、音楽を利用する際には著作権や著作隣接権の手続きが必要になるといいます。 しかし、一般の人にとってはこういった手続きはとても面倒なもの。また、そもそも「お金を支払わなければならないの?」と疑問に感じる人も少なくありません。 こういった一般の人の感覚に寄り添うかたちで、ロックバンドGLAYが2017年12月10日、自身のウェブサイトで次のような発表をしました。 GLAY及び有限会社ラバーソウルは、GLAY名義で発表しているGLAY楽曲をブライダルで使用する場合に限り、著作隣接権について使用者からの料金を徴収しないことを報告させて頂きます。 GLAY ーより引用 ブライダルで使用する場合に限り、楽曲を無償で提供する! このような決断を下した背景には「GLAYの楽曲を結婚式で使用したい」というファンの声があったといいいます。 GLAYの楽曲を結婚式で使用したいという多くのお客様からのお問い合わせを受け、 メンバー自身も「結婚式という人生の素晴らしい舞台で自分達の曲を使用してもらえる事は大変喜ばしいことであり、それであれば自分達は無償提供したい」という思いから、 今回、ブライダルで使用する場合に限り、著作隣接権についての無償提供をさせて頂く運びとなりました。 GLAY ーより引用 発表を受け、ネットには多くの称賛の声が集まります。 ・GLAYのファン想いなところって本当にいいよね。 ・いつもファンに寄り添う姿勢を見せるイメージがあります。 ・著作権はとても大切なもの。ミュージシャンにとっては、大きな収入源だから。それでも「ファンのために」と無償提供に踏み切ったGLAYに拍手を送ります。 もちろん、ブライダル以外の用途で使用する場合には、著作権料を支払わなければなりません。また、ウェブサイトによると使用法によっては、一部例外もあるようです。 それでも、ファンの気持ちを第一に考え、ブライダルに限り、楽曲の無償提供に踏み切ったGLAY。多くの称賛が集まったのは、当然のことなのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] ギャル曽根流のポテサラに「今日の夕飯決まった」「その発想はなかった」ギャル曽根さん親子が教える、ポテトサラダレシピに「奥が深い」「その発想はなかった!」の声が上がりました。 「本当に天才」「ペロッと完食」 ロバート馬場が教えるこんにゃくレシピが、激ウマ!味見のはずが…手が止まらない!馬場裕之さんが教えるこんにゃくレシピが絶品です。 出典 GLAY/JASRAC Share Post LINE はてな コメント
人生の一大イベントともいうべき、結婚式。
※写真はイメージ
会場の装飾はもちろん、上司のスピーチや友人の出し物など、さまざまな方法で結婚式や披露宴が彩られます。
そんな結婚式に欠かせないものといえば、音楽。新郎新婦の思い出の曲や、盛り上げるためのBGMなど、多彩な楽曲が使用されます。
結婚式や披露宴でも著作権などの手続きが必要?
JASRACのウェブサイトによると、結婚式や披露宴で、音楽を利用する際には著作権や著作隣接権の手続きが必要になるといいます。
しかし、一般の人にとってはこういった手続きはとても面倒なもの。また、そもそも「お金を支払わなければならないの?」と疑問に感じる人も少なくありません。
こういった一般の人の感覚に寄り添うかたちで、ロックバンドGLAYが2017年12月10日、自身のウェブサイトで次のような発表をしました。
ブライダルで使用する場合に限り、楽曲を無償で提供する!
このような決断を下した背景には「GLAYの楽曲を結婚式で使用したい」というファンの声があったといいいます。
発表を受け、ネットには多くの称賛の声が集まります。
・GLAYのファン想いなところって本当にいいよね。
・いつもファンに寄り添う姿勢を見せるイメージがあります。
・著作権はとても大切なもの。ミュージシャンにとっては、大きな収入源だから。それでも「ファンのために」と無償提供に踏み切ったGLAYに拍手を送ります。
もちろん、ブライダル以外の用途で使用する場合には、著作権料を支払わなければなりません。また、ウェブサイトによると使用法によっては、一部例外もあるようです。
それでも、ファンの気持ちを第一に考え、ブライダルに限り、楽曲の無償提供に踏み切ったGLAY。多くの称賛が集まったのは、当然のことなのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]