松岡修造は熱いだけの男じゃない! 『報道ステーション』時代の姿
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- 出典
- ワイドナショー
grape [グレイプ] entertainment
ただの熱い男じゃないんです!
フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんが、以前メインキャスターを務めていたテレビ朝日系で放送されている報道番組『報道ステーション』で共演していた松岡修造さんの裏側について語りました。
松岡さんといえば、やはり”とにかく熱い”というイメージが第一に来てしまいますが、そうでないとしたら、一体どんな方なのでしょうか。
責任感が強くて、とにかく徹底している!
2016年11月6日にフジテレビ系で放送されたワイドショーバラエティ番組『ワイドナショー』に古館さんはゲストコメンテーターとして出演。
番組では、9月18日に大阪で行われた男子テニスの国別対抗戦デビスカップワールドグループ入れ替え戦「日本×ウクライナ」で雨の影響により試合開始時間が遅れた際に、急遽、松岡さんが75分間のトークショーを開いた話題について改めて触れました。
ありがとう修造さん! 雨で試合開始が遅延、待ちぼうけの観客に神対応!!
松岡さんは解説の仕事で会場に訪れていたものの、試合開始時間の遅延により雨の中、退屈する観客を思って咄嗟の判断でとった行動だったようです。トークショーを聞いていた観客は十分に満足していたようです。
そこから、『報道ステーション』で12年間松岡さんと共演していた古館さんが意見を求められ、古館さんは松岡さんについてこのように一言で説明しています。
この人の性格は多少は知ってますけども、そういう人ですよね。
責任感が強くて。この人徹底してますから!
と、強調して話していました。
なんとなく言っていることは分かりますが、古館さんが知る松岡さん、かなり興味深いですね。
視聴者目線でギリギリまでスタッフにダメ出し
続けて、古館さんは『報道ステーション』時代の松岡さんについて語りましたが、とにかくスタッフにダメ出しをしていたといいます。
これダメ! 見てる人にとってはこうじゃない? だから、こうしないとダメ!
パネルの引き方悪いな! 見てる人に悪いじゃない!
など、CMがあと30秒で明けるというタイミングでもお構いなしに視聴者目線になってスタッフに注意していたそうです。
古館さんはこうした松岡さんの行動を「結果、スタッフいじめになってる」と指摘して、共演者の笑いを誘うと、番組で司会を務める東野幸治さんが「いやいや! 視聴者ファースト!」とツッコミを入れていました。我々視聴者側にとってはとてもありがたいことだと思います。
視聴者からもこのような反響が上がっていました。
松岡さんにダメ出しをされるスタッフさんは大変苦労されているかと思いますが、松岡さんもよりいい番組を視聴者に届けたいという一心からだと思います。
ぜひとも、松岡さんにはそのスタイルを貫いてほしいですね!