レストランで赤ちゃんのミルクをこぼした母親 ウエイターの親切な申し出に感動 By - grape編集部 公開:2016-08-05 更新:2018-12-05 いい話お母さん神対応赤ちゃん Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージです アメリカのアーカンソー州での出来事。ダラスさんという女性はある日、生後4ヶ月の娘、エリーちゃんを大腸菌の検査のために病院へ連れていきました。エリーちゃんは慢性の腎臓疾患を抱えているのです。 病院の帰りに立ち寄ったレストランでの出来事 エリーちゃんの診察が終わると、ダラスさんは「オリーブガーデン」というレストランへ。注文した食事がやってくるまでの間に、お腹を空かせているエリーちゃんのミルクを作ることにしました。 しかし、忙しい一日で疲れていたダラスさん…作ったミルクをうっかり全部こぼしてしまったのです。ミルクは彼女の体と床にこぼれてしまい、仕方なくダラスさんは新しいミルクを作り始めました。 そこへちょうど、注文したサラダとパンが運ばれてきたのです。 ミルクをこぼしたダラスさんを見ていたウエイターは… このとき食事を運んできたウエイターは、ダラスさんがミルクをこぼして作り直す様子を見ていました。そして、彼女にこう言ったのです。 「私が赤ちゃんにミルクをあげますから、どうぞ召し上がっていてください」 I forgot to post this Thursday after all that had happened that day I was really out of it (and probably the lack of…Posted by Dallas French on Sunday, July 24, 2016 こう言ってウエイターはエリーちゃんにミルクをあげてくれました。その間にダラスさんは注文した食事を食べることが出来たそうです。 ダラスさんはこの親切なウエイターに名前を聞きそびれてしまったため、後日その時の写真を「オリーブガーデン」のFacebookに投稿しました。 ウエイターさんの親切には本当に感動しました!彼は娘にミルクをあげてくれて、私はサラダとパンを食べられたし、私たちが帰った後で床にこぼれたミルクを掃除してくれたのです。 彼はちゃんと、私が困っていることを理解してくれていました。私がこの日どんなに大変な一日を過ごしたのかなんて知らないのに…愛情と理解を示してくれたんです。彼の名前を聞いておくべきだった!彼のこの親切は評価されるべきだと思います! Dallas French / Facebook ーより引用(和訳) するとこの写真は多くの人たちにシェアされ、ウエイターの名前はデイヴィスさんだということがわかりました。すっかり有名になってテレビ局のインタビューを受けたデイヴィスさんはこの時のことを振り返り、このように語りました。 「私も3人の子どもがいますから、ああいう時のことはよくわかるんです。それに…赤ちゃんがとてもかわいかったから、もっと見ていたかったんですよ!」 もし居合わせたのが赤ちゃんをもつお母さんなら、ダラスさんが困っているという気持ちはよく理解できることでしょう。 しかし、レストランなどの場所でお腹を空かして泣いている赤ちゃんに「自分がミルクをあげましょう」、と言ってくれる店員さんはなかなかいないのではないでしょうか。 自分も、デイヴィスさんのようにほかの人の状況を察して優しく理解を示し、助けの手を差し伸べることが出来るようになれたら素敵だろうな、と思わされました。 配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。 保護犬の譲渡会で、少女が真っ先に駆け寄った高齢犬が?「大泣きした」「大泣きした」「運命だね」 保護犬の譲渡会で、少女と高齢の犬が出会い…? 出典 Dallas French Share Post LINE はてな コメント おすすめ記事 廊下で突き飛ばされた男の子…その直後、彼の周囲で素敵な連鎖が始まった卑劣な犯罪行為『抱っこ紐外し』に対策 ゴム一本でできる方法に「早速やります」まさかそんなことに(笑)キリンの赤ちゃんが初めて立ちあがった次の瞬間…娘がLINEで「今日は帰りません」 親の返信に「爆笑した」「ドンピシャな表情」ケチャップがかかったオムライスが苦手な子供に「なんて親想いなんだ…!」「一生使い続けたい逸品」「まじで買って正解!」 『HARIO』がAmazonセールで驚きの値下げ中!【6/23まで】 pagetop
アメリカのアーカンソー州での出来事。ダラスさんという女性はある日、生後4ヶ月の娘、エリーちゃんを大腸菌の検査のために病院へ連れていきました。エリーちゃんは慢性の腎臓疾患を抱えているのです。
病院の帰りに立ち寄ったレストランでの出来事
エリーちゃんの診察が終わると、ダラスさんは「オリーブガーデン」というレストランへ。注文した食事がやってくるまでの間に、お腹を空かせているエリーちゃんのミルクを作ることにしました。
しかし、忙しい一日で疲れていたダラスさん…作ったミルクをうっかり全部こぼしてしまったのです。ミルクは彼女の体と床にこぼれてしまい、仕方なくダラスさんは新しいミルクを作り始めました。
そこへちょうど、注文したサラダとパンが運ばれてきたのです。
ミルクをこぼしたダラスさんを見ていたウエイターは…
このとき食事を運んできたウエイターは、ダラスさんがミルクをこぼして作り直す様子を見ていました。そして、彼女にこう言ったのです。
「私が赤ちゃんにミルクをあげますから、どうぞ召し上がっていてください」
こう言ってウエイターはエリーちゃんにミルクをあげてくれました。その間にダラスさんは注文した食事を食べることが出来たそうです。
ダラスさんはこの親切なウエイターに名前を聞きそびれてしまったため、後日その時の写真を「オリーブガーデン」のFacebookに投稿しました。
するとこの写真は多くの人たちにシェアされ、ウエイターの名前はデイヴィスさんだということがわかりました。
すっかり有名になってテレビ局のインタビューを受けたデイヴィスさんはこの時のことを振り返り、このように語りました。
「私も3人の子どもがいますから、ああいう時のことはよくわかるんです。それに…赤ちゃんがとてもかわいかったから、もっと見ていたかったんですよ!」
もし居合わせたのが赤ちゃんをもつお母さんなら、ダラスさんが困っているという気持ちはよく理解できることでしょう。
しかし、レストランなどの場所でお腹を空かして泣いている赤ちゃんに「自分がミルクをあげましょう」、と言ってくれる店員さんはなかなかいないのではないでしょうか。
自分も、デイヴィスさんのようにほかの人の状況を察して優しく理解を示し、助けの手を差し伸べることが出来るようになれたら素敵だろうな、と思わされました。
配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
保護犬の譲渡会で、少女が真っ先に駆け寄った高齢犬が?「大泣きした」「大泣きした」「運命だね」 保護犬の譲渡会で、少女と高齢の犬が出会い…?
Share Post LINE はてな コメント
おすすめ記事
廊下で突き飛ばされた男の子…その直後、彼の周囲で素敵な連鎖が始まった
卑劣な犯罪行為『抱っこ紐外し』に対策 ゴム一本でできる方法に「早速やります」
まさかそんなことに(笑)キリンの赤ちゃんが初めて立ちあがった次の瞬間…
娘がLINEで「今日は帰りません」 親の返信に「爆笑した」「ドンピシャな表情」
ケチャップがかかったオムライスが苦手な子供に「なんて親想いなんだ…!」
「一生使い続けたい逸品」「まじで買って正解!」 『HARIO』がAmazonセールで驚きの値下げ中!【6/23まで】