「世の中、捨てたもんじゃない」 ゴミの回収に来た、清掃員が?
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妻に内緒で買ったのに… 届いた荷物に「これはバレる」「梱包がウマすぎて笑った」阿諏訪泰義(@ushirocityaswa)さんは『鹿のスカルホーン』を購入しました。とても大きなサイズですが…妻に購入を伝える前に、自宅に届く日を迎えてしまったといいます。しかし、妻が気が付くのは時間の問題かもしれません。なぜなら…。
バイキング会場の立て札 書かれた一文に「違う、そうじゃない」「お茶吹いた」朝食バイキング会場に立て札。内容を読み、男性が心配した理由とは?
- 出典
- @a013130
「日本まだまだ腐ってないね」
そんなコメントとともに、Twitterに投稿された写真が、多くの反響を呼んでいます。
住民からの心温まる手紙
投稿したのは、晃(@a013130)さん。家庭ゴミの回収を行う清掃員の投稿者さんは、仕事中にある手紙を受け取りました。
手紙につづられていたのは、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)がまん延し、感染リスクを抱えながらも日々、働いてくれている清掃員への感謝の言葉。
さらに、清掃員の体調を気遣う言葉とともに、休憩用にあめ玉も添えられていました。
「この仕事をしていてよかった」とも語る投稿者さん。コロナウイルスの事態収束の兆しが見えず、暗いニュースばかりが目立つ中、住民からの手紙は投稿者さんだけでなく多くの人の心を打ちました。
【ネットの声】
・私も、ゴミの回収してます。世の中捨てたもんじゃないですね!報われます。
・私達の命や生活を支えてくれている人たちに、改めて感謝したいと思います。
・こういう優しい人たちがいるから、頑張れる。
2020年4月末時点、コロナウイルスの影響により、会いたい人にも会えない、自由に外出できないなど、これまでの『日常』が一変しました。
しかし、そんな中でも私たちがこうして生活ができているのには、『エッセンシャルワーカー』と呼ばれる人たちの存在があるからです。
治療にあたる医療従事者、スーパーマーケットやドラッグストアの店員、物流を支える配送業者など、ライフライン維持に欠かせない存在である、エッセンシャルワーカー。
投稿者さんのようなゴミの清掃員もまた、エッセンシャルワーカーの1人です。
改めて、私たちの生活を支えてくれるすべての人たちへの感謝の思いを忘れずにいたいものですね。
[文・構成/grape編集部]