店員の対応を本社に報告! 妻の『趣味』が反響を呼ぶ
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @chou_nosuke
「この考えかたはもっと世に広がるといいな」
鯨武 長之介(@chou_nosuke)さんがそう語る、鯨武さんの妻の『趣味』に、共感と称賛の声があがっています。
買い物が終わった後、本社や店に連絡
鯨武さんの妻の細やかな趣味…それは、買い物先で店員から嬉しい接客や丁寧な対応をされた際に、後で店や本社にお礼のメールや電話を入れることだといいます。
「店員の○○さん、ありがとうございました」
そう伝えることで、ちゃんとその人の働きが評価され、また、鯨武さんの妻の『想い』が伝わりやすくなりますよね。
感謝の言葉をもらった店員も、仕事へのやる気が上がるはずです。
しかし、なぜ鯨武さんの妻は、わざわざ買い物が終わった後に連絡を入れるのでしょうか…。その理由が、コチラです。
「私はクレーマーよりもサンカー(Thanker)になりたいのだ」
『サンカー』とは、英語で感謝を意味する『Thank』を伝える人ということなのでしょう。
苦情を伝える『クレーマー』よりも、感謝を伝える『サンカー』になりたいという妻。とても素敵な考えですよね!
ツイートを見た人からも「素敵な女性ですね」「いい接客を受けたいなら、いい客であれ」と称賛の声が寄せられました。
相手のミスや失敗に目を向けるよりも、『いいところ』に注目したほうが、お互いに気持ちがいいものです。
そして、大切なのはその『いいところ』をちゃんと相手に伝えること。
不快な思いを共有するよりも、相手の対応で幸せになった気持ちを共有したほうが、ずっと素晴らしく思えます。
「クレーマーよりも、サンカーになりたい」と語る鯨武さんの妻の考えは、今日からでも実践したいですね!
鯨武さんの作品は、コチラから
作家として活躍している鯨武さんは、現在ヤングエースUPで連載中の漫画『レバガチャアーカイブ』の原作を担当しています。
ゲームセンターを舞台にしたラブコメ漫画です。ぜひこちらもご覧ください。
[文・構成/grape編集部]