「もはや『ハッピーマンション』じゃん」 オーナーが見せた優しさに、涙腺が…
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母親が置いて行った『厚揚げ』 よく見ると…?「爆笑した」「これは間違えるわ」2025年12月、関口かんこ(@pkb5648)さんの家に母親が来た際、冷蔵庫に『厚揚げ』を置いていったと言います。

「サンタさんにココアをあげたい」 5歳児が両親に頼むと…?毎年12月25日は、クリスマス。SNSで、子供へのプレゼントに悩む親や、彼らを助ける人々のやり取りを見て、昔話に花を咲かせたくなりました。 同僚たちに呼びかけてみると、楽しいものから、どこかほろ苦いものまで幅広く集まりましたよ!
- 出典
- @namikishida






作家の岸田奈美(@namikishida)さんがTwitterに投稿した、マンションのオーナーとのやり取りが、話題を呼んでいます。
岸田さんは、マンションへの入居の際に、不動産の仲介業者から、このようなことをいわれた過去があるそうです。
「車いすって、部屋に傷が付きますよね…。オーナーさんに、なんていわれるか…」
実は、岸田さんには、車いすユーザーの母親がいます。
岸田さんは、契約の際などに家族について話すと、業者から「ご家族であっても、車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」と告げられるとのこと。
実家に住む母親が、岸田さんのマンションに遊びに来ることについて、やんわりと拒否されてしまうそうです。
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オーナーの優しさで…
2023年2月現在、岸田さんが住んでいるマンションで、サプライズが起こりました。
ある日、岸田さんは、マンションの入り口に『スロープ』が設置されていることに気が付きます。
突然現れたスロープに驚く岸田さんに、オーナーは「お母さまがいらっしゃった時、車いすだと出入りが大変だろうと思って…」と発言。
なんと、わざわざ岸田さんの母親のために、スロープを設置したそうです。
岸田さんは、優しいオーナーの存在に感激し、泣いてしまいました。
スロープができたおかげで、岸田さんの母親は、大変な思いをせずに、マンションに入れるようになったとのこと。
Twitterには、オーナーの優しさに、感動する人が続出しています。
・いい話すぎて震える!
・こういう世界で生きていきたい。
・読んでいるだけで、幸せな気持ちになって、泣いちゃうなぁ~。
オーナーが取り付けたスロープによって、助かったのは、岸田さんの母親だけではありません。
スロープができたことで、ヤマト運輸の配達員も大喜び!
台車を押して、マンションに入ることができるので、以前より楽に配達ができるようになったそうです。
岸田さんは、自身のマンションについて、「もはや『ハッピーマンション』である」と、語っています。
マンションに関わる人全員が、幸せな気分になれることから、名付けたのでしょう。
岸田さんのエピソードが、Twitterで拡散されたことで、より多くの人の元に幸せが届きましたね。
[文・構成/grape編集部]