「もはや『ハッピーマンション』じゃん」 オーナーが見せた優しさに、涙腺が… By - grape編集部 公開:2023-02-20 更新:2023-02-20 いい話お母さんマンション親子車いす Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 作家の岸田奈美(@namikishida)さんがTwitterに投稿した、マンションのオーナーとのやり取りが、話題を呼んでいます。 岸田さんは、マンションへの入居の際に、不動産の仲介業者から、このようなことをいわれた過去があるそうです。 「車いすって、部屋に傷が付きますよね…。オーナーさんに、なんていわれるか…」 実は、岸田さんには、車いすユーザーの母親がいます。 岸田さんは、契約の際などに家族について話すと、業者から「ご家族であっても、車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」と告げられるとのこと。 実家に住む母親が、岸田さんのマンションに遊びに来ることについて、やんわりと拒否されてしまうそうです。 ※写真はイメージ オーナーの優しさで… 2023年2月現在、岸田さんが住んでいるマンションで、サプライズが起こりました。 ある日、岸田さんは、マンションの入り口に『スロープ』が設置されていることに気が付きます。 突然現れたスロープに驚く岸田さんに、オーナーは「お母さまがいらっしゃった時、車いすだと出入りが大変だろうと思って…」と発言。 なんと、わざわざ岸田さんの母親のために、スロープを設置したそうです。 岸田さんは、優しいオーナーの存在に感激し、泣いてしまいました。 賃貸に住んでると「すみませんがご家族であっても車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」って言われたりすんだけど、いま住んでるマンション、いつのまにか入り口にスロープできててオーナーさんが「お母さまがいらっしゃったとき、車いすだと大変だろうと思って…」って言ってくれて泣いちゃう— 岸田奈美|Nami Kishida (@namikishida) February 14, 2023 スロープができたおかげで、岸田さんの母親は、大変な思いをせずに、マンションに入れるようになったとのこと。 Twitterには、オーナーの優しさに、感動する人が続出しています。 ・いい話すぎて震える! ・こういう世界で生きていきたい。 ・読んでいるだけで、幸せな気持ちになって、泣いちゃうなぁ~。 オーナーが取り付けたスロープによって、助かったのは、岸田さんの母親だけではありません。 スロープができたことで、ヤマト運輸の配達員も大喜び! 台車を押して、マンションに入ることができるので、以前より楽に配達ができるようになったそうです。 岸田さんは、自身のマンションについて、「もはや『ハッピーマンション』である」と、語っています。 マンションに関わる人全員が、幸せな気分になれることから、名付けたのでしょう。 岸田さんのエピソードが、Twitterで拡散されたことで、より多くの人の元に幸せが届きましたね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @namikishida Share Post LINE はてな コメント
作家の岸田奈美(@namikishida)さんがTwitterに投稿した、マンションのオーナーとのやり取りが、話題を呼んでいます。
岸田さんは、マンションへの入居の際に、不動産の仲介業者から、このようなことをいわれた過去があるそうです。
「車いすって、部屋に傷が付きますよね…。オーナーさんに、なんていわれるか…」
実は、岸田さんには、車いすユーザーの母親がいます。
岸田さんは、契約の際などに家族について話すと、業者から「ご家族であっても、車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」と告げられるとのこと。
実家に住む母親が、岸田さんのマンションに遊びに来ることについて、やんわりと拒否されてしまうそうです。
※写真はイメージ
オーナーの優しさで…
2023年2月現在、岸田さんが住んでいるマンションで、サプライズが起こりました。
ある日、岸田さんは、マンションの入り口に『スロープ』が設置されていることに気が付きます。
突然現れたスロープに驚く岸田さんに、オーナーは「お母さまがいらっしゃった時、車いすだと出入りが大変だろうと思って…」と発言。
なんと、わざわざ岸田さんの母親のために、スロープを設置したそうです。
岸田さんは、優しいオーナーの存在に感激し、泣いてしまいました。
スロープができたおかげで、岸田さんの母親は、大変な思いをせずに、マンションに入れるようになったとのこと。
Twitterには、オーナーの優しさに、感動する人が続出しています。
・いい話すぎて震える!
・こういう世界で生きていきたい。
・読んでいるだけで、幸せな気持ちになって、泣いちゃうなぁ~。
オーナーが取り付けたスロープによって、助かったのは、岸田さんの母親だけではありません。
スロープができたことで、ヤマト運輸の配達員も大喜び!
台車を押して、マンションに入ることができるので、以前より楽に配達ができるようになったそうです。
岸田さんは、自身のマンションについて、「もはや『ハッピーマンション』である」と、語っています。
マンションに関わる人全員が、幸せな気分になれることから、名付けたのでしょう。
岸田さんのエピソードが、Twitterで拡散されたことで、より多くの人の元に幸せが届きましたね。
[文・構成/grape編集部]