「もはや『ハッピーマンション』じゃん」 オーナーが見せた優しさに、涙腺が…
公開: 更新:

※写真はイメージ

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
- 出典
- @namikishida
作家の岸田奈美(@namikishida)さんがTwitterに投稿した、マンションのオーナーとのやり取りが、話題を呼んでいます。
岸田さんは、マンションへの入居の際に、不動産の仲介業者から、このようなことをいわれた過去があるそうです。
「車いすって、部屋に傷が付きますよね…。オーナーさんに、なんていわれるか…」
実は、岸田さんには、車いすユーザーの母親がいます。
岸田さんは、契約の際などに家族について話すと、業者から「ご家族であっても、車いすのお客さまは立ち入りをご遠慮ください」と告げられるとのこと。
実家に住む母親が、岸田さんのマンションに遊びに来ることについて、やんわりと拒否されてしまうそうです。
※写真はイメージ
オーナーの優しさで…
2023年2月現在、岸田さんが住んでいるマンションで、サプライズが起こりました。
ある日、岸田さんは、マンションの入り口に『スロープ』が設置されていることに気が付きます。
突然現れたスロープに驚く岸田さんに、オーナーは「お母さまがいらっしゃった時、車いすだと出入りが大変だろうと思って…」と発言。
なんと、わざわざ岸田さんの母親のために、スロープを設置したそうです。
岸田さんは、優しいオーナーの存在に感激し、泣いてしまいました。
スロープができたおかげで、岸田さんの母親は、大変な思いをせずに、マンションに入れるようになったとのこと。
Twitterには、オーナーの優しさに、感動する人が続出しています。
・いい話すぎて震える!
・こういう世界で生きていきたい。
・読んでいるだけで、幸せな気持ちになって、泣いちゃうなぁ~。
オーナーが取り付けたスロープによって、助かったのは、岸田さんの母親だけではありません。
スロープができたことで、ヤマト運輸の配達員も大喜び!
台車を押して、マンションに入ることができるので、以前より楽に配達ができるようになったそうです。
岸田さんは、自身のマンションについて、「もはや『ハッピーマンション』である」と、語っています。
マンションに関わる人全員が、幸せな気分になれることから、名付けたのでしょう。
岸田さんのエピソードが、Twitterで拡散されたことで、より多くの人の元に幸せが届きましたね。
[文・構成/grape編集部]