スーパーで偶然再会した知人の『ひと言』に、女性が涙… その理由は?
公開: 更新:


母親が作成したアルバム 中を開くと…「笑いが止まらん」「センス良すぎ」2025年8月、川北すピ子(@su_pico)は、母親が作って保管していたという、フォトアルバムをXで公開。川北さんが生まれる以前から作成されていたというフォトアルバムは、多くの人から注目を浴び、13万件以上の『いいね』を集めました。

「なんだこの幸せな表現は!」「胸アツだ」 出産後の女性の言葉に『10万いいね』2025年8月現在、生後5か月の赤ちゃんを育てている、母親の、七々那ナナ(@hyopopoi)さんは、出産前に不安を感じていた1人。「子育てが始まったら、人生の主人公が私ではなくなるんだな…」とさびしく感じたことがあるそうです。
- 出典
- nagusan.s
双子の息子さんを育てる、さゆり(nagusan.s)さんが描いた実録漫画『母のともだち』をご紹介します。
数年前に、スーパーマーケットで買い物をしていた、さゆりさん。保育園で交流のあった、ゆうくんという男の子の母親と偶然遭遇しました。
ゆうくんママと再会するのは、自分の母親の葬式以来で…。
『母のともだち』
最愛の母親を亡くし、知り合いから「天国から見てくれているよ」といわれるたびに、苦しかったという、さゆりさん。
ゆうくんママが、母親のことを現在進行形で話す姿に、救われるような心地がしたそうです。
亡くなった母親の思い出を共有できる相手の存在は、さゆりさんの心を温めました。
【ネットの声】
・涙が出ました。きっとゆうくんママにとっても、お母様は大切な存在だったんだと思います。
・素敵なお母様ですね。心が温まるエピソードを、描いてくれてありがとうございます。
・母を亡くしたばかりなので、すごく気持ちが分かります。生前のお話ができる相手って、貴重ですよね。
故人との別れを受け入れて、思い出を振り返るには、時間がかかるものです。
近しい存在であればあるほど、もう会えないことに胸が締め付けられるような悲しみを抱き、心の整理ができない場合も…。
偶然の再会によってもたらされた、優しい思い出の共有は、特別な時間としてお互いの心に刻まれたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]