2歳娘のハロウィン 母親が本気を出した結果…?
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約5000本の『花桃』が咲き誇り… 絶景に「現世とは思えない」2025年4月1日、フォトグラファーのAyuMi(@a_yumi0425)さんは、Xに『花桃』の絶景を収めた写真を投稿しました。「長野県には桃源郷があります」というコメントとともに、公開された1枚がこちらです。

「合成かと思った」「心臓止まりそう」 スズメの『本当の姿』に衝撃愛するスズメのさまざまな姿を撮影し、Xに投稿している、写真家の中野さとる(@aerial2009)さん。2024年7月16日の投稿に、悲鳴が上がる事態となりました。
2歳の娘さんを育てる、母親の奥村巴菜(@Okumushi_hana)さん。
2024年10月、Xに投稿したエピソードが話題になりました。
娘からのハロウィンのリクエストに、母親が…
娘さんが通うインターナショナルスクールでは、ハロウィンに合わせて仮装のイベントが開かれるそうです。
仮装のテーマについて、奥村さんは、娘さんからこんなリクエストをされました。
「ピンクのなまはげでお願いしまーす。ツノはカラフルにしてほしいの」
秋田県男鹿市に伝わる伝統行事である、なまはげ。娘さんは、さまざまな国の人が集まるインターナショナルスクールで、日本に古くから伝わる『仮装』を紹介したかったのでしょう。
人気のアニメキャラクターなどではなく、なまはげというチョイスに、奥村さんも「センスがいいな」と感心。張り切って手作りした、なまはげのお面がこちら。
めちゃくちゃリアル!!
奥村さんは、立体造形作品を作る、作家として活動しています。
細部にまでこだわり抜かれ、しっかりピンク色に塗られたなまはげは、迫力がありますね。
しかし、娘さんに完成したなまはげを見せると、「こわい…」といわれ、着るのを拒否されてしまったそう!
奥村さんも「確かにちょっと、こわい」と認め、ネット上でも「クオリティが高すぎる」「さすがプロ」などの声が上がりました。
ハロウィンイベント当日、娘さんは…
作家の奥村さんの手によって作られた、なまはげのお面。このまま、披露されることなく、眠ってしまうのはもったいない気もしますが…。
ハロウィンイベント当日の娘さんの姿がこちら。
「無事にるんるんで着て行ってくれた」
小さななまはげ姿が、とてもかわいらしいですね!
娘さんは、お面を見たのが夜だったため、怖かったそうです。
奥村さんは、「園に入るなり、クラスメイトの叫び声がめっちゃ聞こえたんだけど大丈夫かな」と振り返りました。
もし、クラスメイトが怖がっていたのなら、娘さんのなまはげは、伝統行事として『大成功』といえるでしょう。
奥村さんと娘さん、そしてクラスメイトにとっても忘れられないハロウィンイベントになったかもしれません!
[文・構成/grape編集部]