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「お前!こっちに来い」アラブ兵士に声をかけられた日本人 続く展開に、心震える

By - grape編集部  公開:  更新:

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中東で暮らしている、歌人の千種創一(@chigusasoichi)さん。

ある夜、教会のそばに浮かぶ月を撮影していると、アラブの兵士から次のように声をかけられました。

「おい、お前。お前だ、ここに来い」

中東は内戦をしている国もあり、日本とは情勢が大きく異なります。中東では教会やモスクがテロの対象となりやすいため、そばで銃を持ち、警備にあたる兵士が多いのだそうです。

兵士の言葉に「拘束されるかもしれない」という考えが脳裏をよぎった千種さん。しかし、兵士が続けた言葉は、予想外なものでした。

「ここのほうがキレイに撮れるぞ、月」

兵士はそういい、より月がよく見える場所を教えてくれたのです。その後、兵士と千種さんは、2人で一緒に夜空を見上げて写真を撮ったといいます。

「月の美しさは、国境や民族という垣根をやすやすと越えるからずるい」と千種さんは語ります。

ネット上では、一連の出来事についてさまざまなコメントが寄せられました。

・感動した。なんて優しい世界なんだろう。

・なんて粋な兵士。素敵なやり取りにグッときた。

・世界中の人が1つの月を見て、同じように美しさを感じることが素晴らしい。

美しいものを「素敵だな」と感じる思いに、人種の壁はありません。

千種さんにとって、夜空に浮かぶ美しい月はもちろん、1人の兵士が見せた優しさは、忘れられない思い出になったことでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
@chigusasoichi

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