東大入試で『見知らぬ受験生』から腕時計を借りた男性 1年後…?
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※ 写真はイメージ

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「番犬に向かない」といわれた犬 納得できる1枚に「笑った」「100点満点」「番犬に向かない犬」というコメントを添えて、Xに1枚の写真を投稿したのは、愛犬たちと暮らしている、飼い主(@kmk250301)さんです。 公開したのは、愛犬の米子ちゃんと大豆くんの写真。2匹は番犬としては不向きだといいます。
- 出典
- @lemon_chara
2020年に東京大学を受験したという、chara(@lemon_chara)さん。
入試の際に、禁止されていることを知らずに置き時計を2個用意していたところ、開始直前に指摘され、時計がない状態で試験を受けることになってしまったそうです。
すると、会場にいた見知らぬ受験生が、腕時計を貸してくれたといいます。
charaさんは、時計がなくて焦っていたところ、厚意で腕時計を貸してくれた男子生徒の優しさに救われたことでしょう。
その後、大学に入学したcharaさん。腕時計を貸してくれた男子生徒に「また会えたらお礼をいいたい」と思っていましたが、彼が入試を突破したかは分からずじまいです。
新型コロナウイルス感染症の影響もあって、大学構内ですれ違う機会もほとんどありませんでした。
2021年6月。なんとcharaさんは、入試時に腕時計を貸してくれた男子生徒と、大学内で再会を果たしたのです!
表情は見えませんが、腕時計のポーズをしている2人からは、再会の喜びが伝わってきます!
一連の出来事はTwitterで拡散され「めっちゃいい話」「最高。感動した」「一生の友達になれそう」といった声が寄せられています。
受験は、受験生にとって一生を左右する大きなイベントです。自分のことだけでなく、周囲に気を配り、優しくできる人はそう多くないでしょう。
素敵な友人との出会いと再会は、charaさんにとって一生の思い出になりそうですね!
[文・構成/grape編集部]