もし共通テストの日に痴漢に遭ったら? 内閣府の投稿に「大事なアナウンス」「泣き寝入りはしない」
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廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。

夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。
2024年1月13~14日、各大学が独立行政法人『大学入試センター』と共同で実施する試験『大学入学共通テスト(以下、共通テスト)』が実施されます。
『共通テスト』は、2020年度まで行われていた『大学入試センター試験』と同様に、1月中旬の土日に全国で一斉に実施されるもの。
受験生はこの日のために多くの時間を勉強に費やしてきたことでしょう。
しかし近年、SNS上で試験に遅刻できない受験生をターゲットにした痴漢行為をあおるような投稿がされており、問題になっています。
警視庁や東日本旅客鉄道株式会社をはじめとする鉄道各社は、受験シーズンに合わせて『痴漢撲滅キャンペーン』を実施。パトロールなどの対策を強化するそうです。
試験日にもし痴漢に遭ってしまったら…?
独立行政法人大学入試センターによると、万が一、試験日に痴漢の被害に遭ってしまった際は、追試験の対象になるため、受験票に記載された『問合せ大学』に連絡してほしいといいます。
内閣府男女共同参画局も、X(Twitter)で注意を呼び掛け、痴漢被害に遭ったり目撃したりした場合は、速やかに通報してほしいとつづりました。
また、試験を受ける際に、学生服を着ているとターゲットにされる可能性もあることから、私服での受験をすすめています。
これらの情報発信に対しネット上では「大事なアナウンス。私服で暖かい格好をして臨んでね」「土日は電車に乗るので、目を光らせます」「私服受験、追試の周知はよい対応。泣き寝入りすると思ったら大間違いだ!」などの声が寄せられています。
受験生の弱みに付け込むような卑劣な犯罪は、決して許されるものではありません。
すべての受験生が安心して自分の実力を存分に発揮できるよう、社会全体で見守っていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]