もし共通テストの日に痴漢に遭ったら? 内閣府の投稿に「大事なアナウンス」「泣き寝入りはしない」
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絶対飲用してはダメ! 保健医療局の注意喚起に「気を付ける」「庭にある」初夏は、さまざまな草花が私たちを楽しませてくれる季節です。自宅の庭に、お気に入りの花を植えて育てている人も多いでしょう。しかし、育てる植物によっては思わぬトラブルを招く可能性があります。本記事では、間違えやすい有毒植物とその危険性について解説します。

駅で見つけた自販機 出てきたのは…「迷わず買った」眺めていると、気になる『ロッカー型自動販売機』を発見!看板に『こだわり手作りパンの自販機』と書かれていたのです。
2024年1月13~14日、各大学が独立行政法人『大学入試センター』と共同で実施する試験『大学入学共通テスト(以下、共通テスト)』が実施されます。
『共通テスト』は、2020年度まで行われていた『大学入試センター試験』と同様に、1月中旬の土日に全国で一斉に実施されるもの。
受験生はこの日のために多くの時間を勉強に費やしてきたことでしょう。
しかし近年、SNS上で試験に遅刻できない受験生をターゲットにした痴漢行為をあおるような投稿がされており、問題になっています。
警視庁や東日本旅客鉄道株式会社をはじめとする鉄道各社は、受験シーズンに合わせて『痴漢撲滅キャンペーン』を実施。パトロールなどの対策を強化するそうです。
試験日にもし痴漢に遭ってしまったら…?
独立行政法人大学入試センターによると、万が一、試験日に痴漢の被害に遭ってしまった際は、追試験の対象になるため、受験票に記載された『問合せ大学』に連絡してほしいといいます。
内閣府男女共同参画局も、X(Twitter)で注意を呼び掛け、痴漢被害に遭ったり目撃したりした場合は、速やかに通報してほしいとつづりました。
また、試験を受ける際に、学生服を着ているとターゲットにされる可能性もあることから、私服での受験をすすめています。
これらの情報発信に対しネット上では「大事なアナウンス。私服で暖かい格好をして臨んでね」「土日は電車に乗るので、目を光らせます」「私服受験、追試の周知はよい対応。泣き寝入りすると思ったら大間違いだ!」などの声が寄せられています。
受験生の弱みに付け込むような卑劣な犯罪は、決して許されるものではありません。
すべての受験生が安心して自分の実力を存分に発揮できるよう、社会全体で見守っていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]