27歳で早稲田大学に入学したことがバレて… 大学講師のひと言が「震えるほどいい言葉だ」
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
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多くの学生が通う大学には、さまざまな人がいます。
頭がいい人、浪人生活を送った人、一度就職してから大学で学ぼうと思った人…などです。
2022年2月時点で、早稲田大学4年の濱井正吾(@hamaishogo1111)さんは、31歳の大学生。
かつて通っていた大学から、別の大学への編入試験を受けたり、受験費用を捻出するために働いていたりと、幾多の経験を経て早稲田大学に入学しました。
27歳で入学したため、実質9年間の浪人生活を送ったことになります。
入学後、濱井さんは、そうした経験を『アラサー大学生はまい』(同月現在は『9浪はまい』)という名前のYouTubeチャンネルで発信しています。
ある日、大学の講師にレポートを送信した際、間違えてYouTubeチャンネル名が分かるアカウントで送ってしまった濱井さん。
すると、講師からの返信は素敵なものだったのです…!
学問に年齢などまったく問題ありませんね。
三国時代の呉の呂蒙(りょもう)の故事を思い出しました。
『刮目して相待すべし!』であります。頑張れアラサー!
「人や物事の成長や進歩を待ち望むこと」を意味する故事を引用した講師。
20代後半で大学に入学した濱井さんに、エールを送ったのです!
講師からの思わぬひと言に、濱井さんは「神対応を感じた」と振り返りました。
濱井さんのちょっとしたハプニングに、「いい先生だ」「震えるほどいい言葉」といった反応が上がっています。
一般的に、多くの人は20歳前後で受験と入学を経験し、その後22歳前後で卒業します。
ですが、学びたい探究心と、第一志望の大学合格に向けて勉強を続ける姿勢に、年齢は関係ないのでしょう!
[文・構成/grape編集部]