27歳で早稲田大学に入学したことがバレて… 大学講師のひと言が「震えるほどいい言葉だ」 By - grape編集部 公開:2022-02-06 更新:2022-02-06 受験大学 Share Post LINE はてな コメント 多くの学生が通う大学には、さまざまな人がいます。 頭がいい人、浪人生活を送った人、一度就職してから大学で学ぼうと思った人…などです。 2022年2月時点で、早稲田大学4年の濱井正吾(@hamaishogo1111)さんは、31歳の大学生。 かつて通っていた大学から、別の大学への編入試験を受けたり、受験費用を捻出するために働いていたりと、幾多の経験を経て早稲田大学に入学しました。 27歳で入学したため、実質9年間の浪人生活を送ったことになります。 入学後、濱井さんは、そうした経験を『アラサー大学生はまい』(同月現在は『9浪はまい』)という名前のYouTubeチャンネルで発信しています。 ある日、大学の講師にレポートを送信した際、間違えてYouTubeチャンネル名が分かるアカウントで送ってしまった濱井さん。 すると、講師からの返信は素敵なものだったのです…! 学問に年齢などまったく問題ありませんね。 三国時代の呉の呂蒙(りょもう)の故事を思い出しました。 『刮目して相待すべし!』であります。頑張れアラサー! 大学生活の思い出間違えてGmailでレポートを送ってしまいYouTubeの名前と年齢がばれてしまった時、先生が神対応して下さって泣いた pic.twitter.com/nvGKNRGaRM— 9浪はまい/濱井正吾【31歳早稲田生】 (@hamaishogo1111) February 2, 2022 「人や物事の成長や進歩を待ち望むこと」を意味する故事を引用した講師。 20代後半で大学に入学した濱井さんに、エールを送ったのです! 講師からの思わぬひと言に、濱井さんは「神対応を感じた」と振り返りました。 濱井さんのちょっとしたハプニングに、「いい先生だ」「震えるほどいい言葉」といった反応が上がっています。 一般的に、多くの人は20歳前後で受験と入学を経験し、その後22歳前後で卒業します。 ですが、学びたい探究心と、第一志望の大学合格に向けて勉強を続ける姿勢に、年齢は関係ないのでしょう! [文・構成/grape編集部] 出典 @hamaishogo1111 Share Post LINE はてな コメント
多くの学生が通う大学には、さまざまな人がいます。
頭がいい人、浪人生活を送った人、一度就職してから大学で学ぼうと思った人…などです。
2022年2月時点で、早稲田大学4年の濱井正吾(@hamaishogo1111)さんは、31歳の大学生。
かつて通っていた大学から、別の大学への編入試験を受けたり、受験費用を捻出するために働いていたりと、幾多の経験を経て早稲田大学に入学しました。
27歳で入学したため、実質9年間の浪人生活を送ったことになります。
入学後、濱井さんは、そうした経験を『アラサー大学生はまい』(同月現在は『9浪はまい』)という名前のYouTubeチャンネルで発信しています。
ある日、大学の講師にレポートを送信した際、間違えてYouTubeチャンネル名が分かるアカウントで送ってしまった濱井さん。
すると、講師からの返信は素敵なものだったのです…!
学問に年齢などまったく問題ありませんね。
三国時代の呉の呂蒙(りょもう)の故事を思い出しました。
『刮目して相待すべし!』であります。頑張れアラサー!
「人や物事の成長や進歩を待ち望むこと」を意味する故事を引用した講師。
20代後半で大学に入学した濱井さんに、エールを送ったのです!
講師からの思わぬひと言に、濱井さんは「神対応を感じた」と振り返りました。
濱井さんのちょっとしたハプニングに、「いい先生だ」「震えるほどいい言葉」といった反応が上がっています。
一般的に、多くの人は20歳前後で受験と入学を経験し、その後22歳前後で卒業します。
ですが、学びたい探究心と、第一志望の大学合格に向けて勉強を続ける姿勢に、年齢は関係ないのでしょう!
[文・構成/grape編集部]