528日間、メッセージを送り続けた高校生 結末に「感動した」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @Yaku_yuki
人生を大きく左右するといっても過言ではない、受験。
受験勉強は、自分自身との戦いである反面、たった1人で頑張り続けるには、大変な精神力が必要です。
勉強に疲れた時や、迫りくる受験日に不安を感じた時、支え合える友達や励ましてくれる存在がいると心強いですよね。
作家の、屋久ユウキ(@Yaku_yuki)さんと、とある受験生の528日間をご紹介します。
Twitter上で、受験生を見守り続け…?
ある日、屋久さんのTwitterアカウントに、受験を控えた高校2年生の男の子から、メッセージが届きました。
その内容は、「行きたい大学があるため、勉強の記録をメッセージで送らせてほしい」というもの。
男の子は、誰かに勉強を頑張る姿を見守ってほしかったのでしょう。
その日から男の子は、毎日の勉強量を、屋久さんに送り続けます。
※クリックすると画像を拡大します。
しかし、チャレンジ4日目にして、男の子は転校することが決まってしまいました。
通信制の学校へ転校となった男の子は、「本当に大学へ進学できるのか」「努力したところで意味がないんじゃないか」と不安な気持ちを告白。
その一方で、男の子には「進学を諦めたくない」という気持ちも残っているようでした。
そこで、屋久さんは「モチベーションを保つために、メッセージを送り続けるといい」と言葉をかけたのです。
その言葉に、男の子は受験日まで全力で駆け抜けることを誓います。
その後、チャレンジは続き…?
チャレンジ24日目。男の子は、自分の学業成績よりもレベルの高い大学を受験すると決意。
その後、男の子は屋久さんにメッセージを送り続け、チャレンジ日数は498日に到達します。
※クリックすると画像を拡大します。
途中、友人の成績と比べ落ち込む男の子に「人と比べなくていい」と激励したり、「たまには休憩も必要」と声をかけたりした、屋久さん。
男の子が進路について、父親と衝突した際には、このような声をかけています。
君の人生は君のものだから、君がしたいようにしていいぞ。
受験校のレベルを上げても下げても、俺は応援してるぜ。
屋久さんの言葉に、「自分の道を進みます!」と決意を新たにした男の子。
年が明け、いよいよ受験日が迫ってきました。